コスト(価格)を下げることばかりじゃなく、価値をあげて高く売ることも意識しよう
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
いや、ほんとこれだな、と最近ますます思うのでブログに。
自分の価値を売ろうとする人は必見なんですが、
そもそも論をたどると、タイトルのことに行き着くわけで、
全日本人が読むべきブログだな、と。
行動は習慣から作られる
以下、はあちゅうさんのブログ引用。
noteみたいに相場がない場所でのプライシング、
(自分のコンテンツにつける価値)って
実はその人の消費体験と
深く結び付いていたりするのかもなー。つまり、
高いものの価値を知っている人は
それなりの値段をつけることに躊躇しないし、安いものしか買ってない、
普段、値段で物を選んでいる人ほど、
自分にも安い値段をつけがちなんです。
個人の時代だからこそ、自分自身を安売りしないこと、
自分が生み出したものをちゃんとプライシングできることって
今後注目されるスキルになるでしょうね。
ぼくも、この辺が全くできていないので、今後の課題です。
理由は簡単で、他者と比較してるからなんですよね。
noteでいうと、イケハヤさんやはあちゅうさんが
発信しているものとその価格を見て、
「自分ならこれぐらいかな」と。
これは、自分のプライシングの基準が、
コスパ重視だからなんですよね。
だから、自分自身のプライシングにも、コスパを気にしてしまう。
それ故に、他者をフィルターで通してしまう。
価値をあげることにシフトする
梅木さんが、ちゅうつねカレッジの
セミナーで、以下のことを仰ったみたいです。
「なんでみんな自分の労力を、僕の目の前のこの水より安い、
100円くらいで売ろうと思うんですか?」
これ、言葉だけが一人歩きしそうなんですが、
この言葉の本位は、
あなたの労力や体験は、100円で売るような安っぽいものじゃないでしょう?
ってことかなと。
そもそもが、テキストで100%伝えるのって大変なんですよ。
「今日なんで来るの?」って言われても、
交通機関のことを聞いてくるのかもしれないし、
来る理由そのものを聞いてるかもしれない。
だから、いかに100%に近い状態で、形にできるかが大切で。
そこを突き詰めることって、価値をあげることなんですよね。
その結果として、高くても売れることに繋がる。
価値を高める努力もせずに、梅木さんの言葉だけを
真に受けて、高めでプライシングしてもダメだと思うんです。
そして、ここで課題になってくるのが、
何をもって価値が高まったと判断するか、ですよね。
ここはちょっと仮説というか、個人的な考えがあるし、
長くなるので、また別記事で書きます。
最後に
ちなみにこれは、あらゆるプライシングで言える話かなと。
電子書籍も、紙の本よりコストかかってないから安くできるって理屈が一般的だけど、その逆も存在する。
コストは安いけど、利便性は電子のほうがいい=電子のほうが価値が高い=紙の本より値段が高くてもいい というロジック。
コストをベースに考えるかどうかの違いだよねぇ。— 榊原正幸 / 学校教育エバンジェリスト (@ms_rebirthink) 2016年3月5日
日本人って、コスト下げるのは超得意なんだけど、
価値をあげることにフォーカスしていかないと、
企業も個人も戦えなくなっていきますよね。
そうそう、買い物と値付けに関して、
去年ちゅうつね学園祭で登壇した時に使った言葉、
はあちゅうさんがブログで取り上げてくださり、
そろそろイイねが1,000を超えそう…(*´ω`*)
この言葉良い…!(●´⌓`●)RT @moe_i98: これまーくんよく言ってるよね。
この言葉好き。「オンラインサロン経験者に伝えたい、0から1を作る方法」- 榊原正幸#ちゅうつね学園祭#ちゅうつね pic.twitter.com/IohVA424t0
— はあちゅう (@ha_chu) 2015年11月18日
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました