単発の仕事をリピートしてもらうために意識していること
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
本日は、先月行ってきた、某大手外資系企業への
研修第2回目をやってきました。
誰もが知ってるこの企業は、社外講師が
研修を担当することはあるものの、基本は単発。
リピートされることがレアだということなので、
2回目ができて嬉しいかぎりです。
今回は、単発の仕事をリピートしてもらうために
ちょっと意識していることについて書いてみます。
ニーズを明らかにする
ぼくが提供できるものと、企業が求めているものが
マッチングすればいいだけの話なんですが、
これをわかりやすく伝えるために
①だれの
②どんな(何をしてほしいニーズに対して)
③○○を提供する
ということを明らかにしましょう。
ぼくの場合は
①情報の洪水を味方にしたいビジネスパーソンの
②情報を活用して仕事のパフォーマンスを
向上させたいというニーズに対して
③世の中の情報を仕事に活かすスキルを提供する
という言葉で明らかにしているので、
わかりやすいわけです。
自分の強みとか、経歴とかは語れる人は
多いと思うんですけど、
で、結局あなたは弊社に何をしてくれんの?
っていう問いにサクッと答えられると強いかなと。
関わる人にいい影響を与える
研修とかセミナーにありがちなのが、
受講して満足してしまうこと。
「タメになる話が聞けた」
「おもしろかった」
これだけで終わってしまうと、
受講者の行動までは変わらない。
ぼくは、行動まで変えられてこそ、
成功だと思うんですよ。
なので、研修で学んだことを、
日頃の習慣にどう取り入れてもらえるかを
意識しています。
まぁここは、本人の意識やスキルにも影響してくるので
一概にコレ!というのは言えませんが、
課題を出すことがいいんじゃないか、と仮説を立てていて、
学んだことを習慣に取り入れないとできない課題がベストかなぁ。
よほど影響力がある有名人でもない限り、1回話を聞いただけで
行動まで変えることって無理ゲーに近いので、
課題を出すことで、
・習慣を変えるためのキッカケを作りやすい
・課題の確認のためにリピートを得られやすくなる
というメリットもあります。
まぁこれは、人に教える仕事に関しての話ですが、
受講者に限ったことではなく、
クライアントだろうがなんだろうが、
関わった人にいい影響を与える仕事ができればいい。
最後に
もちろん、初めからリピートを狙うのではなく、
単発で終わっても満足してもらえるよう、
常にベストを尽くすのは大前提です。
そんなわけで、来月は3回目の研修をやってきます。
あ、これを見ている企業の人事や研修担当者の方、
業界関係なく、情報を制する者はビジネスを制す時代ですし、
情報リテラシーは社員の必須スキルなので、
そういう研修を考えているなら、ぜひご依頼くださいませ。
↓のLINE@だったり、メールやお問い合わせからどうぞ〜。
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました