なにかを悪者にしたがる人たち
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
日本小児科医会が2013年に公表した
『スマホに子守りをさせないで!』というのを
初めてみました。
↓といい、何かを悪者にしたい人多いなぁ…と改めて。
道具に善悪つけてる大人に教育の資格あるのか?
これはスマホが普及する前らしいので、
よく知らないもの=怖い=危ない!
という単純な思考パターンでしょう。
で、ホームページ見たら、親たちへ向けて
こんなセミナーをやるそうな。
いやぁ、、、すごい。
ここまでスマホを悪者にするって、徹底してますね。
スマホをただの携帯電話、ゲーム機としか
思っていないんだろうなぁ…。
スマホはもう一つの脳であり、
物理的な距離や社会的地位を超えて
誰かと何かと繋がれる道具なのに。
ただの道具である以上、使い方次第なんですよ。
包丁は料理を美味しくする使い方もできれば、
殺人の道具にもなる。
「本当は怖い包丁!」なんて広告があったら
どう思うか?って話ですよ。
不思議なことに、スマホ、SNS、インターネットに
関してはネガティブ面ばかりに着目した
教育が目立つので、ぼくはポジティブ面に
着目した教育しかやっていません。
というか、それでバランスとってる感じ。
ネガティブ教育がもたらす弊害
なぜ、ぼくはこういうことにぎゃーぎゃー
言うかというと、不安を煽るだけのセミナーに
出ることって弊害がめちゃくちゃ大きいんですよ。
思考の癖って誰にでもあり、しかも影響を受けるので、
こういうのに参加すると、
いろいろなことに対して、ネガティブ面が
目立つようになっちゃうんです。
つまり、ポジティブなところを見ようとせず、
○○な問題が起きたらどうしよう、○○な危険がある…
とそういうことばっかり気にするようになる。
その結果、とりあえずやってみる、やらせてみる、という
挑戦癖がなくなり、行動できないor遅い人間になる。
これはそのまま子供にコピーされ、
これからますます大事になる、
好きなことを見つけて打ち込み、それを生き方、働き方へ
繋げていくことに逆行します。
ワンクリックで誰でもどんな情報でも
アクセスできるわけだから、不安材料なんて
探そうと思えばどんなことですら山のように出てくる。
スマホなんかより、こういう不安を煽る人たちのほうが
はるかに危険であることに早く気付いてほしい。
最後に
つくづく、情報リテラシーの大切さがわかる。
コーチがダメだと全部がダメになるからね。。
ぼくも保護者へ向けての活動もやっていかないとなぁ。
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました