派遣会社は、もっと意識を高くしてください
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
うーん、理解できる部分と違うなーという部分が半々。
書いてることは厳しいことだと思わないし、
ごもっともなことも多いんですけど、
もっと高みを目指してほしい。
派遣会社はもっと意識を高くしてください
適材適所が根付かない理由がコレ。
派遣会社はその仕事を経験した人、得意な人を派遣先に送り込むのが一番安心です。やったことないんですけどやってみたいんです、などと力説してくる登録スタッフの希望通り仕事を案内する派遣会社というのは逆に危険性が高いんです。
これは言い換えると、経験したことがあること、
得意なことしかやらせない、ということです。
これがなんで危ないか理解できる人は、
ここから先を読む必要はありません。
このやり方だと、過去の経験に縛られた働き方しか
できなくなるんですよ。
つまり、AとBの経験があるから、Cもできるだろうと
推測できるにもかかわらず、Cの仕事はやらせてもらえない。
ぼくが体験したんだから、間違いないです。
これは、ブログにもあるとおり、
派遣スタッフを商品だと思ってるから。
つまり、ポテンシャルが考慮されないんです。
ダイヤモンドの原石の可能性があったとしても、
現時点は”原石”だから、原石として紹介される。
ダイヤモンドになっていくことを考慮した
紹介のされ方もなければ、キャリアプランもない。
派遣の働き方は、時間と業務内容が決まっており、
非常に働きやすい。
ダブルワークだって正社員よりやりやすいし、
何か事業を始めた人が、利益が出るまで
別の収益源を確保する上でも、すごく便利。
つまり、多様な働き方を実現する上で、
派遣の働き方はすごくポテンシャルが高い。
なのに!
現状だと、その仕組みがうまく使えていない。
でも。一つ勘違いしてほしくないのは「派遣会社はただの口利き屋」ではないということです。優秀なスタッフを集め、場合によっては社費をつかってスタッフを鍛え、そのスタッフが派遣先で就業して活躍し、「君の派遣会社のスタッフは優秀だ、これからもよろしく。あと3人ほど集めてくれないか」という事を繰り返して派遣会社というのは利益を出していくのです。
ここを更に発展させて、
利益を出すだけでなく、
働き方そのものにメスを入れて欲しいんです。
ぶっちゃけ、利益出すだけなんて意味がない。
それぐらい意識高くやってほしい。
最後に
日本の学校教育を諦めている人もいる中、
ぼくがこうして学校教育事業をやっているのって
可能性がまだあるからなんですよね。
どうも可能性が残ってるものは捨てきれない性分らしく笑
だからこそ派遣はもっと頑張ってもらいたいし、
その運用母体は意識高くしてほしい、てお話でした。
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました