リクルートスーツは着るものではない、使うものだ
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
就活しているみなさん、調子はどうですか?
就活生って、めちゃくちゃわかりやすいんですよね。
なんだろう、あのわかりやすさ。。。
見た目が同じってのもありますけど、
目が死んでるんですよね。
イキイキしてないんです。
ぼくは何年も前から、
就活でリクルートスーツ不要派なんですけど、
ちょっとそのへんについてブログにまとめてみます。
リクルートスーツは着るものではなく、フィルタリングに使うもの
リクルートスーツって、パッと見、着るものにみえがち。
でも、着ちゃダメなんですよ。
一度着ちゃうと、「固定概念」という呪いを背負うことになるので。
リクルートスーツの正しい使い方は、フィルタリングとして使うことです。
女性のブランド物のバッグと同じことです。
あれも「私と付き合いたいなら相応の男じゃないと嫌」
というサインを出すためのものであり、
しょうもない人からモテるのを防止するための道具なんですよね。
リクルートスーツもそれと全く同じで、
就活=リクルートスーツ、就活するのにリクルートスーツを着ていないなんてけしからん!
という人をフィルタリングするために使うんです。
リクルートスーツなんて、それ以上でもそれ以下でもありませんよ。
固定概念を身にまとうようなもんで、そのマイナスエネルギーは
精神をむしばんでいきますよ。
社会人14年やってて、学校教育やってるぼくがハッキリ言いますが、
リクルートスーツを着ていることにこだわる企業は、イコール固定概念があり、
それは変化に弱いということです。
そんな危ないところ、受ける価値もないですよ。
朱に交われば赤くなるという言葉があるとおり、
時代錯誤な会社にいくと、自分も染まってきちゃうので。
ぼくはそもそも就活をしていないので、
「就活をしていない」ことを気にする企業は
最初からぼくと接点を持つことがなかったので、
今思い返すとラッキーでした。
リクルートスーツを捨てるメリット
ぼくは、今後事業が伸びたとして、
人を採用し、それが新卒だと仮定する場合、
事前にリクルートスーツは不要です、
むしろ着てこないでくださいと言いますね。
それでも着てきたらアウトですが。
身にまとうものって、気分に大きな影響を与えるんですよ。
喪服着てテンションあがる人いませんよね?
海が好きな人なら、水着を着るとテンションあがりますよね?
それと同じです。
自殺しちゃうような人までいる就活をするための制服を
着るわけですから、テンションなんて上がるわけないじゃないですか。
んでも企業側は、テンプレートばかりの受け答えではなく、
学生の本音だったり、素の部分を見たいわけですよね。
リクルートスーツ着させてる時点で、それは無理な話ですよ。
リラックスした状態で向き合って欲しかったら、
リラックスできる環境にしないと。
別にこれってぼくだけが言ってる変わったことじゃなくて
変化&成長し続けている多くの人が思ってますね。
少なくともぼくのまわりでは。
つまり、リクルートスーツを捨てることで
そういった固定概念の人から距離を置かれ、
固定概念がない人と出会えるので、結構おススメですよ。
最後に
というわけで、リクルートスーツって、見た目が着るモノに
見えちゃうので、勘違いして着ちゃってますけど、
実は使ったほうが効果あるんじゃね?という話でした。
しかも、着るためには買わないといけないけど、
使う(活用する)だけなら買う必要ないですからね!
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
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