おかしいことをおかしいと言える人こそ自立できる
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
この記事、興味深かったです。
タマゴが先かニワトリが先か
僕がそう言えるのは、そんなに大したことはないけど、自分1人の力で生きていけるからだと思うんです。食べていくぶんには困らない状態にあるというのが大きいかなと。
若い方にとって、「会社にたてついて、給料がもらえなくて首になる」というのは怖いことです。会社をやめて、路頭に迷うことになったら困りますから。
一人で食えるだけの力がまだない人に、「正しいことは正しいと言いましょう」とは言えません。自分が食べるに困らないくらいになれるかが重要かなと。
うーん、やっぱり、自分の身の安全を気にする人が多いって話ですよね。
人間には防衛本能が備わってますから、
危険なものは避けようとします。
んで、会社に依存せず生きていける=自分の力だけでお金を稼げる人は
おかしいことをおかしいと言えるって結論になっています。
でもこれって、ニワトリとタマゴ論じゃないかと。
おかしいことをおかしいと言える人って、
自立していけるんですよね。
広い視野を持っていないとおかしいことには
気付けないし、おかしいよね、て言える勇気と行動力って、
そのまま自分だけの力で食べていくハングリー精神にも繋がるわけで。
会社に依存しなくなってから言おうじゃ遅い
これ読んでる人の中にもいると思うんですよ。
おかしいなと感じてることはあるけれど、
力がついて会社に依存しなくても食べていけるぐらいになってから
言いたいことを言おう、と。
でも、それじゃ遅いし、きっと何も言わないまま終わりますよ。
おかしいとわかりきっているのに、我慢し続けていると、
その組織色に染まってしまい、
感じていた「おかしいこと」が「当たり前のこと」に変わってきます。
そして、自分が感じたことを行動に移さないことが癖付けされ、
自分がやりたいビジネスやプライベートにも影響される。
ぼくが好きな本、はあちゅうさんの「半径5メートルの野望」にも
以下が書かれてました。
夢がどんどん叶う人の共通点は欲望に素直なこと。
我慢しない人。
食べたいと思ったものはすぐ食べる。行きたいと思ったところにはすぐ行く。
思う⇒叶うが続くと、思ったことは叶うんだ、と脳が思い始め、その人は、夢が叶いやすい体質になる
つまり、感じる→我慢する を繰り返すと、
感じたまま行動できない人間に変化していくんです。
これってすっごく危険なことだと思いませんか?
人生で一番大切なのは、富や名声ではなく、思考です。
感じて一歩踏み出すスピードが遅いって、
自分の力で食べていく上ですっごく不利なんですよねぇ。
最後に
おかしいことをおかしいと言ったって、
命までは取られやしないんだから、
言いたいことを溜めこんで消化不良起こして
自分の人生までブレーキかけるより、
言っちゃったほうがいいですよ。
勇気や行動力がなくてできない人が多いからこそ、
それができると価値になるし、
自分の力で食べていくスキルもついてくるんですよ。
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました