無給なブラックで働いたことがあるぼくが、残業代未払い問題について考えた
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
コレ、ネタだと思うんだけど、
ガチだったらすごいなぁ、、、
まぁ、明るみに出てないだけで、こんな企業はたくさんあると思うので、
今回は残業代の未払い問題についてつらつらと書きます。
残業代を払わない企業はイケてない
あ、もちろん年棒制のところは除きますよ。
ふつうの月給制で、例えば残業40時間まではみなし残業だとか、
残業代がそもそもないとか、問題以前に
その会社イケてないなーとぼくは判断します。
何故かというと、ビジネスモデルに問題があるからです。
ちゃんと出すべきところにお金が出せないのは、
収益構造に問題があるからで、
そこを改善しようとせず、コストカットばかり目がいくところは
イケてないですよね。
そもそもが、コストを下げることばかり考えて、
どうすれば付加価値があがるかを考えないこと自体が
イケてないし、残業代を払わないことが一時的なことじゃなく、
定常化しているなら、ビジネスモデルを改善する気ゼロってことです。
イケてないところにはイケてない人が集まる
ぼくが社会人なりたての頃に働いていた某ブラック企業は、
無給っていう今の時代ではありえないものだったのですが、
自転車操業で、振り返ると全然イケてませんでした。
イケてない組織にはイケてない人が集まるんです。
三人集まれば文殊の知恵って言葉もあるとおり、
何かしらの効果はあるんですが、
「イケてないところに対して誰も疑問を持たない」
って時点で、固定概念に囚われた人の集まりなんです。
そんな人たちが面白いハズがないじゃないですかw
で、そういうイケてない集団にいると
知らず知らず自分も染まっていきます。
イケてない組織で働き、イケてない人たちに囲まれ、
イケてない時間の過ごし方をすると
イケてないヒエラルキーに入っちゃいますよ。
最後に
たかがビジネスモデルと侮るなかれ。
収益構造に問題があるから残業代が払えないわけであり、
残業代を払わないことが当たり前になってるってことは
収益構造を改善する気もないわけで。
環境って自分自身にかなり影響を与えるから、
イケてない人の仲間入りをする前に、
自分からアクションを起こしましょう。
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました