ATM泥棒の対応策が画期的すぎ!他のことにも応用できそう
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
ブラジルの警備会社の発案により、
画期的なサービスがリリースされました。
緊急時のフローを仕込むことで犯人にバレずに通報できる
ブラジルでは、被害者がATMの前にまで連れていかれ、
引き出したお金を犯人が持ち去るっていうケースが多いらしく、
そのために偽の暗証番号を作って、
それが入力されたら通報される仕組みとのこと。
これ素晴らしいですよ。
残念なのは、残金が1500ドルと表示されるらしいので、
このシステムを知ってる人なら
「通報しやがったな!」とばれること。
いっそ、金額に幅を持たせて、
ランダムで表示されるようにしたら完璧ですね。
詳細を忘れてしまったんですが、
前にも海外のカスタマーサポートに電話した人が
「助けて」と言えず、
それを示唆する言葉を伝え続けたところ、
カスタマーサポートの人が察して通報し、
事件が解決した話を思い出しました。
あれはカスタマーサポートの人の機転に依存しちゃうので、
こうしてシステム化できるならしちゃったほうがいいですね。
こっそり通報したいことすべてに応用可能
今までだと、助けを求める時って、
警察や警備会社に連絡する必要があるじゃないですか。
当然、事件に巻き込まれてる時にそんなことをやる余裕なんてないわけで、
そういう行為がバレたら場合によっては殺されたりするリスクもあるわけです。
だからこそ、こうして
「いっけん従ってるフリ」でこっそり通報できる仕組みは大切。
コンビニ強盗でも、レジを開ける時に特殊コード入れたら通報されるとか、
貴重品にGPSタグが埋め込まれていて、盗まれた後に通報したら
GPSと連動して場所がわかるとか、いろんなことに応用できそう。
最後に
特に、IoTが加速することで、
世の中の色々なものがネットに繋がり、
位置情報を持っていれば、
プライバシーはなくなる反面、安全性は高まりますね。
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました