人は、誰かを評価する時「差分」しか見ない
2016/11/22
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
はい、真理シリーズです。
タイトルのまんまなんですけどね。
真面目と不良、得するのはどっち?
だいたいの人が実際に見たり体験してる例をあげると、
真面目な子供と不良の子供がいたとして、
プラスの評価を得やすいのはどちらだと思いますか?
真面目な子だと思いきや、実は不良なんです。
理由は簡単。
真面目な子は、いいことをしても、それが「当たり前」として評価される。
けれど、不良な子がいいことをすると「実はいいやつなんじゃないか」と思いっきり点数があがる。
↑こんなメーターがあるとして、
真面目な子は左端にいて、不良な子が右端にいるイメージ。
で、いいことをすると左に偏り、悪いことをすると右に偏る。
つまり、真面目な子が悪いことをすると、
評価が落ちやすいわけです。
恋愛だろうが選挙だろうがすべて同じ
これって、恋愛だろうが政治だろうが
他者から評価されることすべてにおいて
共通してます。
恋愛に例えるとすごく簡単で、
誠実イメージなキャラの人が浮気すると
その人の評価は一気に地に落ちるでしょう。
ところが、チャラい人が、ふと一途な側面を見せたり、
誠実に接すると、評価はうなぎのぼりです(笑)。
みなさんも経験あるんじゃないですかね?
今回のアメリカ大統領選も、
ヒラリー・クリントンは真面目タイプで
ドナルド・トランプは不良タイプだったわけで、
スキャンダル1つとっても、両者のダメージは全然違う。
最後に
これは、人種や国に関係なく共通してることなので、
ひとつの真理なのでしょう。
人は誰かを評価する時、差分しか見ない。
だからこそ、優等生は優等生で居続けようとするんだろうし、
それが生き辛さに繋がってるところもある。
かといって、不良のような生き方をよしとするわけではないが、
他者からの評価に一喜一憂しないマインドは見習うべき。
信用を貯金できていれば、それこそスキャンダルのようなもので
まわりの人がサーッと引いていっても、
信頼関係で繋がってる人は簡単に評価を変えませんから。
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました