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これからの時代の居場所作りと自己実現へ

本当に努力している人は、努力している自覚がない

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

「頑張ってる自分」に酔ってる人は、
10回は繰り返し読んでください。

「努力を努力にしない努力」って名言!

自覚があるかどうか。まずはそこから

「本当に努力をしている人は、
努力を努力だと思ってない」

この言葉は、ぼくが敬愛してやまないGACKTさんのお言葉。

ぼくはこれを実体験するうちに気付いたことが
「おれ努力してる!おれ頑張ってる!」と
自覚があるうちは、努力した気になってたり、
自己陶酔しちゃってることが多い。
ようは、まだまだ頑張れる余地があるってことです。

これもぼくが好きな、Fate/Zeroの英雄王ギルガメッシュの台詞で
「自覚ある関心は、ただの執着でしかない」
というのがあります。

背景を省いちゃってるので、
この台詞の真意を説明すると、
“自分が本当に関心があること、愉悦と呼べるものは
損得勘定のようなものが入ってこない”ってこと。

意識をすればするほど、
実はそれに執着しているだけ、という深いお言葉なのです。

これにGACKTさんの言葉を合わせると、
「努力してる」と自覚がある時点で、
本当の意味での努力ではない
、ということ。

努力している「自覚」がなくなった時に起きること

ぼくの経験談を交えて話すと、
努力してる「自覚」があるうちは、
結果をすぐに求めてしまう。

ようは、頑張って辛い、しんどい自分に
ご褒美が欲しいのだ。

でも、世の中には簡単に結果がついてくるものばかりじゃないし、
多くの人が憧れるもの、羨むものって、簡単には手に入らない。

努力している「自覚」がないと、
すぐに結果が出なくても淡々と続けることができる。

何か1つのことを日々積み重ねていくことが
苦手な人が多い中、
淡々とやり続け、気付いたら結果が出てる。

ぼくも、今年の1/1から毎日ブログを書き続け、
気付いたら12月に入り、残りは数えるくらいに。

まわりからは、
「よく毎日書けるね」
「頑張ってるね」
と言われるけど、
ぼくは全然努力してないんです。

「おれ頑張ってブログ書いてる!」と認識した
努力のやり方をしていたら、ここまで続いていなかったはず。

父親が火事に巻き込まれてICUに運び込まれた日も、
人生初のインフルエンザで倒れた日も、
ストレスフルでポケモンGOに熱中していた期間も、
必ず更新し続けてきました。

なので、倒れて意識でもなくならない限り、
1年間毎日書き続けることはできるでしょう。

でもそこに至るまでには
「おれブログ毎日頑張ってる書いてる!」
といった自己陶酔もなければ、
「毎日更新するために頑張らなきゃ」
といった意識もなかったんです。

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最後に

結論は、はあちゅうさんのブログのタイトルでもある
「努力を努力にしない努力」にいきつく。

ぼくなりのコツとしては、
「これって無駄かも」
といった邪念をいれず、ただがむしゃらにやること。

自分の努力に酔うのって、まだ余裕があるからで、
余裕がないくらいがむしゃらにやってれば、
自分に酔う暇もなくなる。

もちろん「考える」行為がセットじゃないと、
努力の方向性が間違ってても気付かない
ので、
がむしゃらと思考停止は違いますよ。

自覚のない努力っていいことしかないんで、
おススメですよ!

さて、それでは今回はこのへんでー!

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