モノがあふれる時代に生き残っていくたった1つの解答
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
先日見た記事で、書いてることがめちゃくちゃ
よかったのでシェアしようとしたら、
2014年の記事らしいですよ。。。
本質をついてるから3年経っても変わらず
刺さるんだよなぁ。
ただのモノはもういらない
今30代~40代の人だとよりわかりやすい話で、
10年、20年前と比べて、物欲減ってないですか?
ぼくは減ってます。
欲しいものが揃ってるっていうのもあるかもしれないけど、
一概にそうとは言えない。
例えば、ブルーレイプレイヤーやレコーダーの類、
ぼくは持ってないんですが、今は欲しいとは思わない。
なぜならAmazonプライムビデオやHulu、YouTubeで事足りてるから。
ゲーム機もスマホでできるから欲しいと思わなくなった。
テレビも必要ではなくて、ただ大きなモニターがあればそれでいい。
ようは、自分にとって代替されることでもっと便利になるものがあれば
欲しいとは感じなくなることが多いはずなんですよ。
個の象徴となるものが生き残る
ここで紹介した記事を引用します。
高城:この間日本の大学生に彼女と別れた話を聞いていたら、彼女と会って別れ話をした瞬間は泣かなかったんだけど、ケータイのデータを消した時に涙が出たんだって。
田端:どっちが本体でどっちがサブなのか分からないですね。
高城:テレビが壊れても悲しくないけど、スマホが壊れたらすごく悲しいと思う。スマホは個の象徴で、一方的に情報が来るテレビはそうじゃない。個の象徴になるものが生き残る。
個の象徴っていう言葉のおかげでわかりやすい。
廃刊になる雑誌が増えてる中、
インテリアのように使える雑誌は生き残ってる。
モノにしても、物販やお土産のように、
記憶や体験に関係してくるものは変わらず売れている。
記憶や体験を映すってことは、
個の象徴にもなってくる。
雑誌のインテリアも同じ。
自分の空間を彩るものは個の象徴になる。
そういう意味では、テレビは個の象徴にはなりえない。
テレビが個の象徴になりうるとしたら…
人工知能が搭載されて、部屋の大きさや気分に合わせて
大きさが変わって、かつそれで持ち運べるようになった時とかかな…。
ぼくはそんなイメージもってます。
最後に
テレビやレコーダーのような
一方的に情報が来るだけのものは、
もっと便利なものに置き換えられる運命にある。
モノ作りをしている人たちは、
いかに「個の象徴化」へシフトさせるかが
大事になるんじゃないかな。
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました