整形が世間から毛嫌いされる理由
2016/01/26
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前々から思ってたことがハッキリしたんでブログに書こう書こう思ってて、少し乗り遅れた感がありますが、下記の記事について。
【炎上】古市憲寿「中学生の合唱コンクール見てたらブサイクすぎて整形が一般的になればいいと思った」
タイトルが古市さんが言わんとしてることと全く異なってしまっているけれども。。。
結論から言うと、古市さんの意見に賛成。
もちろんそれは整形がもっと一般的になればいい、ていうものにたいして。
で、整形が何故世間から嫌われるかっていうと、それは生物学的な理由が大きい。
人間というか生物全般は、子孫を残し繁栄してきた。
恋愛や結婚における感情の不条理や、嫉妬や妬みといった人間の心の闇なんかも、全て子孫の繁栄(社会全体ではなく自己中心的な場合も含まれるが)で説明できたりする。
例えば、化粧による変身の場合、変身度合いがすごければ引かれるかもしれないが、本来の顔、つまり元のスペックを確認することは可能なわけだ。
少なくとも「あなたと私の子孫を残す」という関係性になっているならば、当然付き合っているだろうし、結婚しているケースも多い。
そこまでの関係性であれば、本来の顔面偏差値を確認できるから、異性からすると、自身の子孫を残す上において不都合が生まれる場合は回避可能なわけで。
ところが、整形の場合、本来の顔面偏差値を変える行為であり、すっぴんであろうが判断できない。
昔の写真と見比べればわかるかもしれないが、そういうものはいくらでも隠すことができる。
子孫を作るような相手にすっぴんを見せない(見られない)ことがほぼ不可能なのと違って、過去の写真を相手に見られないようにすることはいくらでもコントロールできる。
自分に自信がある人というのは、異性に対して容姿を求めない。
自分に自信がない女性ほど、イケメンの男性を好むもんだし、これは男性側にも言える。
じゃあ何故、自分に自信がある人が、恋人に対して容姿のスペックを気にしないのかというと、自分自身のスペック(力)が十分あるから、相手のスペックに頼らずとも、良い子孫を作れるため。
そりゃもちろん、最低限のラインだったり、清潔感だったりはあるだろうが、ジャニーズの○○のような顔立ちがいいとか、そういうことを望んでいる人はいない。
少なくとも、私の周りに居る、いわゆる美女たちは、事細かに容姿のことを気にしない。
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子孫を繁栄させるために異性へ求めていたスペックが、整形という魔術によって隠されたのであれば、相手にとっては死活問題になる。
韓国では嘘か真か整形にそこまで抵抗がない文化らしく、ネット上でも以下のような画像が出回っている。
生まれてきた子供が容姿として問題がある場合、自身の家系の種が潰えるリスクが一気に増す。
だから生理的に嫌がられるわけですよ。
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本当にコンプレックスに感じている場合、なりふり構わず行動できるはず。
容姿は化粧やヘアメイクで変えることには限度がある。
整形をしてまでも変えたいと思うほどコンプレックスを感じている場合、それは社会的に認められていいんじゃなかろうか。
推奨をする必要はないけど、そういう選択肢を取ることを”悪”だの”詐欺”だの罵ることは違うんじゃないかと思うわけです。
ほら、恋愛における浮気の定義だって、男は身体の浮気が許せないけど、女は心の浮気が許せないっていうのがあるけど、それだって子孫の繁栄のために備わっている防衛本能だから。
というわけで、あばよ~(・∀・)ノ
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
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