寛容さがかけている大人がいる限り、少子化は解消しない
2016/01/03
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・栃木の小学校 ママ友2人がLINEいじめで連続自殺の壮絶(NEWS ポストセブン) – Yahoo!ニュース
壮絶…。
ちょっと言葉も出ない。。。
子供のいじめから、その親同士のいじめへ飛び火し、子供を残して自殺してしまった。
少子化の世の中、これをどうにかしないといけないという声はある一方、良識ある大人が、こんなに分かり合えない。
寛容さがかけており、視野が狭く、陰湿。
こんな大人を見て育つ子供が、カッコイイ大人になれるんだろうか。
キーワードは「寛容さ」にあると思う。
自身の子供の言い分は何よりも正しいと疑わず、周囲は敵、またはライバル。
鶏と卵の話にもなるが、こういう教育を受けた人が大人になり、子を持つと、同じようになると思う。
少子化や待機児童の問題があり、そこを声高に叫ぶ人だって、近所に保育所ができるとなれば、うるさいだのなんだの言って反対する。
イクメンだのどうだのいいながらも、名ばかりの制度で使われない育休制度。
全てが、他者に対する寛容のなさから起きてる問題。
子供たちだって馬鹿じゃない。
寛容さがない、自分のことだけを考えた必死な大人を見れば、誰だって将来に希望は持てないし、大人になりたいと思えないし、憧れることもないでしょう。
これは負のループ。
だからこそ、カッコイイ大人を増やす必要がある。
なんかもう…今回亡くなった2人に、何かしたかった、死なずに済むよう、どうにかしたかったって思った。
国の借金云々、不景気云々じゃなくて、こういう問題の積み重ねが国を滅ぼすよ。
それではまた。
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