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他人に嫉妬したり、足を引っ張ったり、叩いたりする暇人は映画「TIME」を見なさい

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

リアルの世界でもネットの世界でも、
他人に嫉妬して足を引っ張ったり、叩いたりする人と、
そういうことはくだらないことだと一蹴する人がいて、
この意見は水と油に見えるんですよ。

じゃあ、相容れないよね、で終わってしまうのは
思考停止だなぁと思うので、
ぼくなりの考えをまとめます。

根本原因は何か

ちょっとテーマが壮大で、
人によっては本かけるぐらいの内容だと承知の上で書くと、、
「暇」だからじゃないかと。

他人の粗を探して叩いたり、
嫉妬による足の引っ張り合いは

・正義の味方を演じたい(誰かに認められたい、承認欲求)
・劣等感と優越感のバランスを取りたい(誰かを批判することで相対的に上だと感じたい)

が心理的にあると思ってるんですが、
さらに深掘りすると
「暇」なんですよね。

暇っていうのは、物理的に時間を持て余してるだけでなく、
やりたいことや打ち込めるものがないことも含みます。

経験してる人は言わなくてもわかることなんですが、
「暇」じゃなければ、他人の粗を探したり叩いたりする余裕なんてないんですよ。
良い意味で、自分のことだけで精いっぱい。

これはなぜかというと、
暇じゃない人は、時間のありがたみを知ってるんです。

タイムイズマネーを単語としてではなく、
体感的に理解してる。

「時間」のありがたみを心の底から理解しているか?

自分たちの周りに当たり前にあるものって、
なかなか意識できないんですよ。

親の存在だったり、食べ物だったり、極端に言えば空気だったり。

空気は無限にあると思うから
「効率的な呼吸を心掛ける人」がほとんどいないように
時間も無限にあると勘違いしがち。

だからこそ悪い意味で「暇」であり続けるわけで。

親戚や、身近な友人の親が亡くなることで、
親孝行を始める人がいるように、
時間が有限であることがもっと意識できれば、
さっき書いたような「暇人」がもっと減るんじゃないかと。

そういう意味で、映画「TIME」は時間のありがたみを学べます。

SF映画なのでリアリティを感じられないかもだけど、
バスに乗ったり、食べ物を買ったり、我々が現実世界で
「お金」を使っているものが「時間」を使って取引されます。

そして、自分が持ってる「時間」がゼロになると「死」が訪れる。
自分の「時間」はお金のように他者へ分け与えることもできるし、
逆に奪うこともできる。

ここまでハッキリとはしてないけれど、
我々も、自分の言動に「時間」を使ってることに違いはない。

くだらない噂話や、他人の粗を探す行為って、
自分自身の時間(命)を使ってやってるんですよ。

time-clock-watch-pocket-watch-hour-oclock-late.jpg

最後に

価値観は人それぞれ。
他人を叩いたりすることで、優越感を感じたり、
多少はストレス解消になるかもしれない。

けどそれって、自分の命を削ってまでする価値あるんですかね?

「TIME」をみると、タイムイズマネーの真の意味を
感じられると思うので、
暇な人はぜひぜひ見てください。

さて、それでは今回はこのへんでー!

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