Rebirthink Official Site

これからの時代の居場所作りと自己実現へ

金銭や環境に余裕がないと、誰かに相談がしづらい世の中ってどうなの?

   


スポンサーリンク


弊サービスは主に中高生がメインだった中、コロナ禍及び世の中の現状から、大人・親向けにも何かできないか考え、
私にとって大切な日である5/9に新サービスをリリースします。

サービスに込めた想いだったり、少し長くなりますが、読んでもらえると嬉しいです。

もっと気軽に「誰か」に頼ってほしい

カウントオン(count on)は日本語にすると「頼る」という意味です。

コロナ禍はワクチンで収束するかと思いきや、変異株も登場し、先行きが見えない状況が続いています。
人は共通の敵がいれば団結すると思われていましたが、国単位で見ると分断が進み、日本においても自粛警察や自粛疲れ、思想の違いなど、これまでの日常では見られなかった問題も起きています。

心身的に余裕があろうがなかろうが、仕事の環境が強制的に変わったり、住まいや人間関係を見直す必要が出てきたりすることもあるでしょう。
そんな時、誰かに頼れてますか?

学校教育向けにサービスをやっているからこそ実感するのが、私たちは、学校教育を通じての価値観に想像以上に影響を受けています。
私たちは、気軽に誰かに頼ることを良しとしない価値観で教育を受けてきたことが多く、
コロナ禍においても「他の人も大変な思いをしているのだから、自分も人に頼らずに頑張らないと」のように考えてしまいがちです。

自分の力で頑張ることは大変素晴らしいですし、専門家に相談する、依頼する、のは金銭的に負担も起きます。
特にコロナ禍において先行き不安な状況では、専門家に頼りたくても頼れないということも多いでしょう。

また、転職支援系は、転職決定会社からの手数料をもらうというビジネスモデル上、どうしても転職者の本意に寄り添えない構造的な問題もあります。

そういった壁を全部取っ払うのが、カウントオンの目指すところです。

「お金を払う」以外の方法でもサービス利用ができるように

・誰かに頼りたいけど金銭的に余裕がない
・ポジショントーク抜きでサポートしてもらいたい
・相談以前にモヤモヤすることを整理したい

これ以外にも、人が間に入ることでどうにかなること全般がサービス内容です。
対面、非対面どちらもOKです。

そしてここがポイントです!サービス利用料は原則設けません!

例えば、今は金銭的に余裕がないけれど、転職がうまくいくことで余裕が生まれる場合、転職がうまくいってから費用面についてお互いの負担のない範囲で決めれたらと考えています。

お金以外でも問題なく、例えばサービスへのフィードバックをする、SNSでシェアする、友だちを紹介する、といった形でサービスを利用することもできます。

対面の場合、交通費程度はいただきたいと思っていますが、
ここの狙いは
“金銭や環境に余裕がないと、誰かに相談がしづらい世の中ってどうなの?”
という問いかけもあります。

性善説なので、そのまま利用者がトンズラすることも想定済みで、そういったものよりもメリットのほうが上回ると思っています。

最後に

子供向けだろうが大人向けだろうが、私自身が主軸に置いているのが、世直しです。
世の中の本質的な課題に向き合おうとすると、既存のビジネスモデルだと手が届かない構造上の問題が出てきます。

わかりやすい例でいうと、マッチングアプリ。
一定以上のコミュニケーション能力がないとリアルで出会う機会がそもそもできないので、出会いの機会は増えるけれども、
モテない人を救済するシステムとしては難しかったりします。
会話であれテキストであれ、コミュニケーション能力が一定以上ある人でないと恩恵が受けられないとしたら、そこからこぼれ落ちる人はどうすればいいのか?

もちろん、こういうことを言い出したらキリがないですが、「頼る力」についても同じことが言えると思っています。

適切な時に、適切な方法で誰かに頼ることができる力「自頼力(じらいりょく)」をぜひ一緒に身につけて、この先行き見えない不安な時代を乗り切っていきましょう。

問い合わせや質問は、LINE公式アカウントまでお願い致します!

---
お問い合わせはLINE公式アカウントへ。 友だち追加
メールの宛先は、
sakakiharaあっとまーくrebirthink.jpまで。

逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事

高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました

 - 仕事