うさんくさい勉強会やセミナーを見分ける方法
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
今までいろいろな意見が出ていた速読について、
一つの答えが出ましたね。
速読を過去に勉強した者としての意見
そういえば、速読っていう言葉が出てきたのは、
ぼくが高校を中退した16才ぐらいからだから、
もう15年ぐらいになるんだなぁ。
17~18才ぐらいの頃、
ぼくにも速読ブームがきて、本を読み漁って
勉強したし、速聴も役立つと聞いたので、
4倍速で速聴テキストを聞いたりもしてました。
結果は大したことはなく、
本を純粋に楽しめなくなったので、
速読のあーだこーだは気にしなくなりました。
で、その時から、速読教室なるものはあって、
諭吉が何枚かいるような、結構いいお値段
したんですよね。
当時は、極貧生活だったので、
あきらめていたんですが、15年越しで
判断が間違ってなかったとわかりましたよ( ´ー`)y-~~
教える側が名プレイヤーかどうか
例えば、仕事におけるキャリアにおいて、
教師から校長になるとか、
エンジニアからプロジェクトマネージャーになる
というような、プレイヤーからリーダーになる場合は、
職種が変わるため、求められるものもセットで変わる。
よって、名プレイヤーが必ずしも名監督になるかといえば、
そうとは言えないわけです。
適材適所の考え方ですね。
ところが、スキルの伝承は事情が変わります。
太っている人から、ダイエット方法を教わりたいか?
料理ができない人が教える料理教室に行きたいかどうか?
てことを考えたらすぐわかりますよね。
速読によって、あらゆる情報を瞬時に処理できるなら、
めちゃくちゃ切れ者なはず。
ところが、そういう速読を教えてる人って、
全然頭いい人いないし、知らない。
つまりは、そういうことです。
教える側が名プレイヤーなのかどうかってことは、
対象のセミナーだったり勉強会が
うさんくさいかどうかを判断するいい材料になるかと。
そして今回の速読のように、そのジャンルにおける
名プレイヤーが誰もいないのならば、ジャンルそのものが
うさんくさいよね、て話になるかなと。
最後に
海外では、わりとこういう見られ方はふつうで、
経済学を教える大学の先生が貧乏だと、
生徒にウケないらしい。
だってその先生の理論や知識が本物なら、
なんで先生は貧乏なの?っていうロジックだから。
でも日本においては、名プレイヤー名監督にあらず
という言葉が変に一人歩きしていて、
起業して半年も経ってない人が起業セミナーやったり、
いろいろおもしろいことが起きてたりします。
まぁ、誰でも発信できる世の中なので、
実態として目にみえにくいってのもあるんで、
それがうさんくさいかどうかってのは
名プレイヤーなのかどうかって
判断基準も大事かなと思います。
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました