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過去に10万課金して以来ゲームをやらなかったぼくが、ポケモンGOに課金した理由

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

ポケモンGOをお楽しみのみなさま、ごきげんよう。

空き時間を作っては、せっせこプレイしてます。
レベル27だと言ったら周りから驚愕されます。。

まぁ、凝り性なので。
最近はジムにもハマってるのですが、
負けないどころか、手持ちのメンバーが
死ぬこともないので、強いジムに飢えてます。

とんでもなく強いジムがあれば行ってみたいですねー。
レベル10で最低CP2000 overのラプラスしかいないジムは
さすがに無理ですが!

んで、これまで無課金でずっと遊んできたんですが、
ついに課金しちゃいました。

2007年ごろ、ラグナロクやメイプルストーリーといった
オンラインゲームがブームになりはじめたらへんの頃、
トリックスターっていうオンラインゲームにハマり、
1ヶ月で10万使っちゃったことがあるんですよね。。

昨今問題視されているガチャだったり、
いわゆるゲーム内で俺つええええ!!!
するためにリアルマネーをつぎ込んでいたわけです。

で、ぼくはそこでオンラインゲームのビジネスモデルと、
課金の仕組みを知ってしまったので、
それ以降のソーシャルゲームは一切やってないです。

ポケモンGOも、任天堂のDNAがしっかりあるためか、
課金しなくても楽しめるようになっていてさすがだなーと。

なのになぜ課金したか?
理由が2つあります。

①課金と無課金を差別ではなく区別していたから

ぼくが買ったのは、孵化装置とアイテム拡張ボックスで、
どっちも時間さえあれば不要なのですが、
どうしても使える時間に限りがあるので買いました。

ポケモンGOと他のゲームの大きな違いは、
射幸心をあおることがない
ところです。

ソーシャルゲームは、基本的に課金させてナンボなので、
射幸心をあおるゲーム設計になっています。

例えば、せっかくガチャで強い武器を手に入れたにも
関わらず、1ヶ月後にはそれを上回るものが出てきたり。

こういうことってわりと平気であって、
ゲーム内で優位にいようと思えば、常に課金しないといけないんです。

ぼくがやっていたゲームは、キャラクターのレベルが400まであったのですが、
無課金プレイヤーと課金プレイヤーが対戦した場合、
レベル差が100以上あるにも関わらず、課金プレイヤーが勝つことがふつうでした。

ところが、ポケモンの場合はそうなっていない。
課金と無課金の差がないんです。

これはUSJのプレミアムチケットのようなもので、
追加料金を払うとアトラクションを待ち時間なく乗れるというものと同じ原理。

忙しい人、時間がない人はチケットを購入すればよく、
時間に余裕がある人はふつうに楽しめばいい。
買おうが買うまいが、USJのアトラクションは楽しむことができる。

課金と無課金を差別ではなく区別する。
この姿勢は、他のゲーム会社にもマネしてもらいたい
なぁ。

Pexels photo  1

②ユーザーを第一に考えた思想だから

ポケモンGOそのもの(正式にいうとポケコイン)に課金してる人って、
9.5%ぐらいらしいんですよ。

でも、ポケモンGOのプレイそのものに課金してる人って、
もっとたくさんいるわけです。

自販機でジュース買うとか、電車や車でポケモンがよく出るところに移動するとか。

直接的な課金はしてなくても、
ポケモンGOをプレイしていることで使ってるお金ってあるんですよ。

つまりは、いわゆる射幸心をあおるような課金って、
そのゲーム会社にだけお金が落とされるだけなんですが、
ポケモンGOの場合、ナイアンテック社以外のところにも
お金が落ちるので、経済効果がすごく大きい。

加えて、①でも述べたように、
ユーザー第一目線だから、ジュースメーカーや鉄道会社にだけ
お金を落とすのではなく、ナイアンテック社やそこに繋がる
任天堂にもお金を落としたい、と思えたわけです。

最後に

究極的にいうと、ソーシャルゲームと違って、
お金を使っていて気持ちいい
んです。

北風と太陽にも似ていて、
がんがん射幸心を煽るのは北風。
ポケモンGOは自然と使いたくなるから太陽。

というわけで、どの方向からみても
最強だなと思います。

さて、それでは今回はこのへんでー!

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