台風に振りまわされない働き方こそ一流
スポンサーリンク
どーも、榊原（@ms_rebirthink）です。
せっかく台風がきたので、
働き方をからめて書いておきますか。
サラリーマン向けです。
出社強制やアポのリスケができない企業が二流なわけ
駅でみかけたサラリーマン（おそらく営業）が
自社に電話してる姿を見かけまして。
んで、営業先とのアポの日程を確認してたみたいなんですが、
この台風の中、リスケなしで行くらしく。。
なんというか、消耗させてるなーとぼくは思った。
考えてもみてくださいよ。
こんなに暴風と滝のような雨が降る日にアポを取ってたとして、
別の日にリスケをしたぐらいで契約がうまくいかないような企業と
契約したいですかね？
それこそ、身の危険があるような状況の中、
リスケをすることをむしろ逆に提案してくれてもいいわけで、
それをしないってことは、思考停止な相手です。
そんな相手と契約しちゃったら大変ですよ。
目先の利益には繋がるかもしれないけど、
事あるごとに無理難題を押し付けてくるのがオチ。
ぼくが仮にアポを取られた側で、
先方がこの台風の中、ぼくのところに来ようとするなら、
ぼくはむしろ引きますね。
リスケが迷惑かける云々ではなく、
そういう提案もできない、考えられない文化なのかなぁ、と。
台風でわかる、ビジネスパーソンの付加価値
逆に、リスケせずに
「この台風の中、わざわざありがとうございます」と
アポイント先が感動したとしたら
あなた自身やあなたの会社の製品・サービスの
真の付加価値を見直したほうがいい。
だって「台風がこようが雪が降ろうが対応してくれること」が
付加価値になっちゃってるわけで。
一見強みに見えますが、
可動率100％が価値というのは、
それ以上価値が上がらないことを意味します。
さらに、インフラでみれるように
この手の価値って減点法なので、
下がることはあっても上がることはありません。
真の付加価値というのは、
あなたじゃなければダメ、
あなたのところの製品やサービスじゃなければダメ、
と思わせることです。
本当にいい男やいい女なら、
仮に仕事でデートがドタキャンになったとしても
愛想つかされないですが、
呼べばどんな時もきてくれる人は、
都合のいい人で終わりがちじゃないですか。
あれと同じで、結局、台風も雪と同じで
リトマス試験紙にすぎないんですよね。
最後に
こういう「非日常」なことが起きた時に「日常」では
見えづらかったところが見えるので、
さりげない会話やメールのやり取りをよく見ておきましょう。
さて、それでは今回はこのへんでー！
---お問い合わせはLINE公式アカウントへ。
メールの宛先は、
sakakiharaあっとまーくrebirthink.jpまで。
★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました
