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いいコミュニティを見つけるために大切な3つのこと

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

ぼくは、人生が豊かになるかどうかは、
どんなコミュニティに属しているかでほぼ決まる
と思ってます。

そんなコミュニティの大切さは
以前にブログで書いた気がするし、
そろそろ年末なので、
新年へ向けた記事でまた書くつもりです。

とはいえ!
たくさん存在するコミュニティを調べる方法
(ググるとか、Facebookグループ探すとか)は
知られているものの、
どんな基準で選べばいいかはまだノウハウがない。
※まーくん調べ

もちろん、どんなコミュニティを求めているかによって
選ぶ基準は変わります。
今回は、もっと成長したい!
やりたいことをやれる生き方をしたい!
といった、上昇志向がある人にとっての、
いいコミュニティの見つけ方を3つ書いてみます。

①馴れ合いになっていないか

まずこれ。
仲がいいことと馴れ合いになっていることは全く違います。
ピカチュウとミッキーくらい違います。

馴れ合いの関係って、居心地がいいように
錯覚しちゃうんですが、成長が止まります。

これまで生きてきた環境や個性、
強みがバラバラな人が集まるからこそ、
それぞれの視点からの気付きがあり、
刺激もあるわけです。

例えば、時間の使い方で課題があったとしましょう。

馴れ合いではないコミュニティだと、
自分の事例や、当人が気付いていないことを
ズバッと言える関係性なんですが、
慣れ合いだと「忙しいんだし、しょうがないよね」
もしくはそれに似た展開になりがち。

何かの問題が生じた時、縫うのではなく、なめるだけで終わる。
縫ったほうがもちろん痛いけど、縫わなきゃ治らない。

馴れ合いだと傷のなめ合いしかできないので、
コミュニティだからこそできる強みが発揮できない。

②否定されないか

これも大事。
例えば、○○をやりたい、と思い、賛同者を募ろうとした時、
「○○さんには無理じゃね?」と闇雲に否定したり、
○○が好きとか、ハマってると言った時
「○○が好きとかありえない」って否定したりされないこと。

子供だったらわかりますよ。
ただ、大人で、しかも成長し続けたい意欲がある集団では、
犯罪や倫理に関わること以外のことを否定するのはありえない。

ぼくの持論として、相手の言ってることに共感できない時、
理解もしないのが子供、理解はできるのが大人。

共感できないことを見聞きした時、理解すらしようとしないから否定する。
共感はできないが理解はする人は、否定したりしませんから。

共感できないことに理解すら示そうとしない人が
何かを成し遂げるなんて無理
です。

4.jpg

③公平かつ不平等か

最後はこれ。
公平かつ平等がよさそうに思えますが、
公平と平等は意味が違います。
マリオとミッキーくらい違います。

公平っていうのは、どちらかというと機会の話。
お金を持ってようが持ってまいが同じようにチャレンジできる環境が公平。
例えば、お金がなければコミュニティ内での発言権がない場合、不公平になる。

平等っていうのは、評価の話に近い。
わかりやすい例が、本人のスキルや努力、成果に関係なく同じ給料なシステムは、平等と言える。
立場や成果によって給料が変わるシステムならば、それは不平等になる。

ぼくの経験上、コミュニティのトップだったり、リーダーにあたる人に
よほどのカリスマ性がない限り、
公平かつ平等なコミュニティは、面白い人たちが飽きてしまう。

学校、特に義務教育って、全員が一律で同じ授業ペースで進むので、
勉強ができる子は、塾だったり予備校のようなワンランク上の場所で
勉強するようになるのと同じ理屈。

コミュニティの中の人たちの流動性も大事なのですが、
面白い人がいなくなると、コミュニティそのものがつまらなくなります。

公平かつ平等なコミュニティは、
ここでできるのはここまでだな…と天井を作ってしまうことに繋がるので、
ぼくは公平かつ不平等な仕組みがいい
と思ってます。

最後に

というわけで、いいコミュニティを見つけるために
必要な3つのポイントを書いてみました。

とはいえ、入って中を見てみないとわからないことばかりです。
Webのコミュニティは、リアルのように一度入ったらしばらく所属していないと…
といったわずらわしさがないので、
自分に合ってない、と思ったらどんどん変えましょう。

数撃ちゃ当たる。これ真理です。
※もちろん、考える行為はセットですよ。

さて、それでは今回はこのへんでー!

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