Rebirthink Official Site

これからの時代の居場所作りと自己実現へ

「ザ・グランヴァニア」(秋葉原 / 洋食)

      2016/01/26


スポンサーリンク


欧風ギルドレストランというジャンルの、ザ・グランヴァニア。

秋葉原の電気街口から徒歩2分ぐらいのところにあります。
ぱっと見、メイド喫茶と飲食店が合体したようなお店なんですが、そんなレベルではない、ハイクオリティな飲食店なんです。

メイド喫茶と言えば、メイドさんが独特の接客をし、かつメニューは割高で、味もパッとしない…というのが多い。

しかしここは、料理は普通にコスパ良くて、美味しく、店員さんもメイドの恰好をしているが、接客はとてもフレンドリー。
友達のように接してくれるんですが、店員さんとしてのマナーもわきまえていて、めちゃくちゃ居心地良い距離感なんです。

ここに、この店の強みがあり、上記に記載した前者は、メイドに価値を置いているのに対し、グランヴァニアは、料理(飲食店なのでそうなんですが)に価値を置いている。

なので、普通のメイド喫茶であれば、出勤表がホームページに書かれているが、グランヴァニアには、そんなもの存在しない。
メイドはオマケだからだ。
あくまで飲食店として楽しんでもらい、楽しむ手段として、フレンドリーなメイドがいる。

ポイントカードも用意されていて、1,000円毎にポイントが付き、40ポイント貯まると、好きなメイドとチェキが撮れるサービスがある。
これも、お店側が用意した、「よく食べて飲んでくれるお客へのリターン」であり、チェキサービスがメニューに加えられているわけではない。

また、メイドさんたちも、個々人でTwitterとかブログをやってる子たちが多く、普通のお店と同じように普通に仲良くなってSNSでの付き合いもできる。
これが一般的なメイド喫茶だと、そのお店での勤務用のアカウントが用意されており、日常は全く垣間見れず、その店員がお店を辞める時はアカウントも消される。

前々から思っているのだが、現実逃避するにはすごく良いんだろうけど、それだけだと味気ないんですよね。
人と人の付き合いなので、作りこまれた接客・空間は、後から虚無感がやってくる。
だからそれを打ち消すように、再度そういう空間に飛び込む。
これは別にメイド喫茶に限らず、キャバクラやホストクラブにも言えること。

グランヴァニアは、秋葉原のメイド喫茶文化とレベルの高い飲食サービス業の文化の良いところがミックスされたお店であり、これが連日の大盛況に繋がっているように思う。

料理も、基本的に申し分ない。

IMG_7129

IMG_7214

IMG_7215

IMG_7217

そして、グランヴァニアの名物のローストビーフは、目の前で切ってくれる。
ローストビーフが名物の、某ホテルより美味しいと評判。
俺はそのホテルのを食べたことないけど、絶品には違いない。

IMG_7207

IMG_7209

IMG_7210

IMG_7212

しいて微妙なところを上げるとすれば、ここは水が有料(500円)で、オーダーすると、ボルビックの500mlがそのまま出てくるところ。
なので、素直にお酒をガンガン飲みましょう。

普通に飲み食いして、1人4,000円~5,000円ぐらいでしょうか。
ローストビーフ頼むと5,000円ぐらいいってしまいますね。

予約については、4名以上であればコース予約のみ受付なんですが、それ以外の場合、電話では受け付けておらず直接お店に行く必要があります。
そのような予約システムにしていても、夜、特に金と土はすごく混むので、事前にお店に行って予約⇒近隣をぶらついてから来店、というのがいいでしょうね。
ランチサービスもやっていて、ランチだとポイント2倍だったり、パスタが安くなったりと、昼もメリット多いという…。
秋葉原に勤務してたら、ランチはここばかりになっちゃいそうですよ…。

営業時間 12:00~23:00
     金・土5:00まで
住所   東京都千代田区外神田1-14-3 電波会館2F
電話番号 03-3251-5359

---
お問い合わせはLINE公式アカウントへ。 友だち追加
メールの宛先は、
sakakiharaあっとまーくrebirthink.jpまで。

逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事

高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました

 - グルメ