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【雑記】年明けとオンラインコミュニティ論

      2016/01/26


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明けましたおめでとうございます!
2014年は、本当にたくさんの方々と出会え、助けられ、ともに前へ進めた年でした。
2013年とは比べ物にならない充実感でしたね。

2015年を振り返る時も、似たようなことが言えるよう、爆速行動していきます。

さて、振り返りやら今年の目標は、他のところでも書いているので、ここではあえて書きません。
ただ、今年は、2014年の良い出会いを成熟させ、その関係性や信頼を深くしたり、その繋がりから新しい繋がりに発展させたり、ということをキーワードに頑張っていきたいな…と。

私がやりたいことって、伝え方が90%以上を占めるというか…逆に言うと、伝え方スキルさえマスターすれば、9割は成功できるレベルなので、とにかく今年は伝え方に始まり、伝え方に終わるぐらいの気持ちで過ごします。

んで、2014年を振り返ると、オンラインコミュニティにどっぷり浸かっていたなぁ、と…。
2014年1月の家入一真さん東京都知事選挙立候補に始まり、2月からのちゅうもえサロン、8月からのちゅうつねカレッジ、年末近くに、ちゅうつねカレッジで出会ったおひさまようこさんが立ち上げた釜活と鉄板…と、2014年の振り返りをタグ付けできるなら「オンラインコミュニティ」は必須です。

オンラインコミュニティ論、と大それたタイトルをつけてますが、西村博之さんのコミュニティの一生を改めて見た時、自分の中でもやもやしていたものがイメージとして落ち着きました。

どういうことかというと、

1. 面白い人が面白いことをする

2. 面白いから凡人が集まってくる

3. 住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める

4. 面白い人が見切りをつけて居なくなる

5. 残った凡人が面白くないことをする

6. 面白くないので皆居なくなる

コミュニティの発生から衰退、終末期までの流れとなるわけですが、特にオンラインサロンが注意しないといけないのはココだと思う。
私が最もコミットしているちゅうつねカレッジは、今3と4の間に位置しているように個人的には思う。
2期生以降を凡人云々って言っているわけではなく、ちゅうつねカレッジの論理と逆をいくもの、と言えばわかりやすいのか…
例えば、ちゅうつねカレッジの中で、良い出会いの達人になるというテーマの時、「勝手に応援する」というキーワードがあった。
「応援してあげたから応援して欲しい」「応援して欲しいから応援する」というような関係だと「無理をしなくても保てる関係」にならないし、「勝手に」自分の夢、人の夢のために頑張れる人の周りには、その態度に共感したポジティブな仲間の輪が出来ていく、というもの。
んで、コレ↑がベースになった上でのコミュニティがサロン内でできればすごく良いんですが、見てるとそうじゃない。
ギブアンドテイクが当たり前。他人にテイクしている様子が見えたらギブしてあげてもいい、という考えがベースにあるものが新しく生まれる時点で、それどーなのよ、て思うし、それに共感しちゃう人っていうのもどーなのよ、て思うわけで。

数が増えれば色々な考えの人も出てくるのは当然で、なんかそれ違うんじゃない?っていうモノが出てくるのも当然。
だけどさ、それに何も言えないとただの馴れ合いだし、何も感じないのであればただの思考停止。

個人的には、面白い人だなって思う人ほどサロン抜けたり、もしくは抜ける予定でいるのが気になってる。

おそらく現状のサロン運営(公平かつ平等)だと、ここの問題を解決するのは難しい。
公平かつ不平等にしちゃえばこれらの問題は解決するんだけど、多分、ちゅうつねカレッジの運営方針とは違うと思うので難しそう。

ちなみに、堀江サロンは外から見てると公平かつ不平等に見える。
日本を代表するオンラインコミュニティであるニコニコ動画も、公平かつ不平等だと思う(プレミアム会員歴7年ぐらい)

公平と平等の定義の違いを説明しておくと…

○○さんは有名だから話を聞く。△△さんは無名だから話を聞かない。
⇒これは不公平

○○さんはすごく勤勉で、仕事にすごく貢献している。△△さんは受け身で主体性が全然なく、仕事にも貢献しない。だから給料や評価は全然違う
⇒これは不平等

つらつらと述べてきたわけですが、特にビジネス向けのオンラインサロンって、公平かつ不平等が良いな、とすごく思う。
そういう意味でも、2014年の年末に加入できた、おひさまようこさんの釜活と鉄板は、すごく良いコミュニティで勉強になる。
所属する側から作る側にもなりたいと思っているので、理想の形に近しいものを追い続けていくことを豊富とし、〆たいと思います。

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