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学校では教えてくれない「将来の夢」の考え方

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

東京都議会議員でブロガー議員の

おときた駿さんのこのブログ、

なるほどなーと思った。

異業種転職する大人にも当てはまるかなぁ。

んで今回は、学校では教えてくれない

将来の夢の考え方について書いてみます。

まず、自分の考え方や思考の癖を知ろう

将来の夢を決めるとき、

基本はやりたいことで決めればいいんだけど、

“方向性” は、自分の考え方とリンクさせたほうが

ミスマッチが少ないなと思った。

同じことを志すにしても、どういうアプローチを

取るかによって、結果が全然違ってくるんですよね。

結論としては

「こういう自分が理想とする世の中を作りたいから、政治家になりたいんです!」

とのことだったので、

「それだったら、君が目指すのは革命家だよね」

とコメントする結果となりました。。
いや、もちろん政治家にも理想は必要です。
それを示してリーダーシップを取って、世の中を導いていくわけですから。

でも、政治というのはどこまでも現実世界の延長線上にしかなくて、
なにが正しいのかは決してわからない様々な考え方が存在する中で、
折り合いをつけて少しずつ世の中を変えていかなければなりません。

色々な思考を持つ人たちと折衝を繰り返すうちに、
自分の考えが変わることもあるし、ある種の妥協を求められることもあるでしょう。
それが、政治家として社会を変えていく過程での大前提です。

ですが、もはや自分の中で確固たる理想の世界があって、
もはや必要なのはその実現のみ!!と思っているのなら、
それにふさわしい職業は革命家ということになります。

あと、前にどこかで見たフレーズで、

気に入ってるからメモとして残してるんですが、

この考察も的を射ていて面白い。

ものすごく魅力的な人を見つけたとき、
「なんとかこの人と会える方法はないか?」と考える人と、
「いつか、こんな人に会いたいと思ってもらえる自分になりたい」と考える人がいる。
前者はメディア業界に就職し、後者は自分で何かを始める。

前例だの特定の業界経験だのは気にする必要ナシ

方向性やアプローチを考える上で出てくるのが、

前例がないことを気にしたり、

事前に経験を積む必要があるのか?という話。

ぼくの結論から言うと、不要。

ぼくの場合でいうと、教育業界の経験は全くないし、

高校も大学も中退してますが、

学校教育者として、教壇に立っています。

学校を教育を変えたいなら、まずは教員免許を取って、

学校の現状を知って…と言う人もいるでしょう。

この違いは、学校の外からアプローチするか、

中に入ってアプローチするのかどうか。

それこそぼくは、理想を追い求めているので

中から少しずつ現実を変えるよりも、

外圧のような影響力を持って、

外から教育を理想に近づけるほうがいいと判断してます。

エアークローゼットのような

革新的なベンチャー企業だって、

創業者はアパレル業界での経験があったわけではなかった。

それこそ、特定の業界経験なんてなくても

理想と熱狂を持ち続けていれば、

革命家としてダイレクトにアプローチすればいいわけです。

Pen idea bulb paper

最後に

あらゆる業種・職種で、

こういった考え方できると思うんですよ。

ただこれ、経験則によるものも大きいので、

大人がどこかのタイミングで教えてあげる

仕組みがあったほうがいいと思うんですよねぇ。

あ、我々がやればいいのか(笑)。

というわけで、やりたいことは同じでも、

考え方や志向性によってアプローチのやり方は

変わるので、知っておいたほうがいいよね、て話でした。

さて、それでは今回はこのへんでー!

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