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これからの時代の居場所作りと自己実現へ

デジタル虐待を宣言した栃木で子育てしてたら時代に取り残されていくから、さっさと脱出しよう

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

結構衝撃的な記事です。

虚構新聞かと思ったら、ガチだったんですよ。。。
もうね、この地域に住んでる人は、さっさと引っ越したほうがいい。

たちが悪いのが、コレを考えた人って、
子供たちのことを真剣に思ってるんですよね。。

残念ながら、これは「狂気」なレベルであり、
デジタル虐待でしかない。
こういった環境で子育てをして、大人になると
時代に取り残されてしまいますよ。

偏見でルールを作る環境にいると染まっていく

スマホやネットを目の敵にする人全員に言いたいんですが、
自転車や車、包丁やライター、マッチなども禁止にしてはどうでしょうか?

だって事故が起きるリスクありますよね。
スマホやネットで問題に巻き込まれる、いじめがおきる、
勉強しなくなるリスクは「ゼロ」にしようとして、
「事故」や「犯罪」のリスクはなぜゼロにしようとしないんでしょうか。

結局、こういった時代錯誤なルールを作ってる人は、
規制したいモノの実態がよくわかってないんですよね。

言葉選ばずに言うと、スマホやネットが怖くて怖くてしょうがないんです。
麻薬との違いもわからないレベルだから、規制に走るしかない。

最近のポケモンGOだって同じ。

だって車や包丁なんかは、リスクを理解しつつも、利便性だって理解しているから
後者を取ってるわけですよね。

スマホのリテラシーというものは、もはや電車の切符を買うことと同じように、
「理解していることを前提に」事が運んでいくし、
SNSだって身分を保証する道具になっているわけです。

このルールを守って大人になると悲惨ですよ。
前時代的なルールの中で育つわけですから、
社会の流れの早さについていくことは難しいでしょう。

少子高齢化が進む中で、子供ひとりひとりがどんな道に進むか、
生産性を上げるか、適材適所を実現するかが大事なのに、
逆行していることをやっているわけですから。

子供の邪魔をしないのが大人の仕事

大人って「子供のために」何かに介入しようとすることが
多々あるんだけど、違うんですよ。

子供を正しい道へ!というのはわかるんですが、
介入しすぎると、子供にとっては「邪魔」でしかない。

大人ができることって、邪魔をせず、のびのびやらせることと、
何かあった時に支えてあげたり、背中を押してあげること。

ぼくは学校でITリテラシーやキャリア教育といった
社会スキルを教えてますが、
邪魔をすることは絶対にない。

You Tuberに興味があるなら、
大人の自分だからこそ知っている現実だけ
教えてあげて、あとは好きにさせる。

邪魔をする代わりに、何かあった時に
大人が責任を取るかというと、それもない。
もし、このルールで育った子供が前時代人間になったとしても、
このルールを作った人がメシを食わせてくれるわけじゃない。

もう時代についていけなくなって、
あとは老いていくだけの大人は、別にそれでいい。
自分はスマホを使ったり、ネットをしなければいいだけの話だ。

ところが、さもそれを子供の安全に結びつけ、
他者に強要しようとする姿勢は、老害以外の何者でもない。

Pexels photo

最後に

日本は右へならえだから、これをマネして
うちもうちも!とやる地域は出てくるでしょうね。

これが通ってしまう、
これに誰もNoと言えない大人がいるってのも大きな問題なんですけどね。

いやぁ、スマホで情報格差はなくなったけど、
情報リテラシー格差はどんどん広がってるなぁ…。

さて、それでは今回はこのへんでー!

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