ポケモンGO狂想曲に踊らされる人たち
スポンサーリンク
どーも、榊原（@ms_rebirthink）です。
リリースから2週間経ったポケモンGO、
ぼくも睡眠時間を削り、運動を兼ねた「ながらプレイ」を
やって楽しんでます。
ネットではよくTwitterをバカ発見器と揶揄し、
ごく一部では「バカッター」とも呼ばれてますが、
ポケモンGOってそれ以上にバカ発見器だなと。
反応が違いすぎて面白い
おんなじ日本人なのに、反応がまちまち過ぎて面白い。
ほんと素晴らしい。
お祭りをちゃんと活用している。
こういう人や組織って、ポケモンGOに限らず、
これから出てくる新しいものやムーブメントにも
ちゃんと乗っていけるところなんだろうなぁ。
一方、こういう理解に苦しむことも。
ぼくがポケモンGOを好きだから、
ちゃんと活用するものに拍手を送り、
そうじゃないものに吠えているわけじゃないですからね！
新しいテクノロジーや社会的ムーブメントに
ついていけない、怖い、と思うなら、
「あなたは」ついていかなければいいし、
ブームに乗らなくてもいいんですよ。
ただ、それをなんで禁止にしたり
規制をかけたりしてまで、他者に押し付けようとすんの？って話。
こういう思考ってマジで危険なんで
全力で吠えてるんです。
「規制」を「嫉妬」に変換してみる
熱中できるものがあるって、
素晴らしいことなんですよ。
それが仕事であれ娯楽であれ、
本気でハマって熱中したものって、
必ず人生の糧になる何かが得られます。
おそらく、こういうことってみんな
自分の経験を振り返ってみたら
理解できることのはず。
なのになぜ規制や禁止に走る人が多いのか？
それは単純に、
ポケモンGOにハマってる人に嫉妬してるから。
そこまで熱中できるものがその人自身にないから
ポケモンGOにのめり込んでる人が妬ましいんですよ。
やりたいことをやって好き放題生きている人や
お金持ちが叩かれるのと似てますね。
日本人の特徴として「右へならえ」があるので、
みんなで貧乏になること、
みんなで落ちていくことにはさほど気にしない反面、
自分だけが貧乏になる、
落ちていくことには異常なくらい敏感じゃないですか。
例えば、会社が倒産して、全員一斉に解雇になることは
すんなり受け入れられるのに、
自分だけがリストラされることには異常に気にしたりする。
後者のほうが退職金ももらえる可能性も高いし、
転職市場の競争も激しくならないから、
合理的にみれば、自分だけがリストラされたほうがいいわけです。
結局この「規制をしたほうがいい」と答えちゃってる73％は、
そのまま「熱中できるものが何もない」人たちの可能性が高い。
ぼくの周りでも、ポケモンGOやったけど
面白くなかった、飽きたって人はいますけど、
「規制や禁止しろ！」と言っている人はゼロです。
みんなやりたいことやってるし、
熱中できるものを持ってるから、
他人を妬んでる暇なんてないんです。
最後に
というわけで、
なんで規制！禁止！と騒ぐ人が
危険なのかを淡々と書きました。
逆に、このムーブメントに乗れる人は
「変化に対応できる人」とも言えるので、
世間のブームに乗らない俺カッコいい系の人は
自分のうちにだけ秘めておき、
他者に押し付けないようにしましょう。
さて、それでは今回はこのへんでー！
---お問い合わせはLINE公式アカウントへ。
メールの宛先は、
sakakiharaあっとまーくrebirthink.jpまで。
★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました
