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これからの時代の居場所作りと自己実現へ

肥満だから学力が低いのではなく、自信がないから学力が低いんですよ

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

体力レベルと学業成績の関係性について

北海道教育大学が研究した結果が

載っていたので見てみました。

うーん、朝ご飯を食べない子は成績が悪い、

というのと同じ気がする。。。

体力というよりヒエラルキーの問題な気も

男子生徒では「体力レベルと学業成績には一方が高くなると一方も高くなる」という関係性が認められた。女子生徒では、「肥満傾向生徒では体力が低く、学業成績も低い」という傾向があった。女子生徒は男子生徒とは異なり、体力レベルの高低ではなく、肥満傾向があると学業成績が低くなっていることがわかったという。

ほほー。ぼくの学生時代は、男は逆でしたね。

体力がある人って、運動部だったり、

やんちゃしてる人たちばかりで、

学力は反比例してました。

全体平均でみるとまた違うんだろうか。

んで、女子の場合はわりと当たり前の話で、

この年代って太ってるだけでいじめられるし、

全然モテないんですよね。

つまり、クラス内や学校内階級(ヒエラルキー)で

下位になるんですよ。

学生の場合、所属しているコミュニティが

学校と家庭ぐらいしかないから

どっちかで自分のことを強く否定されると

世の中全体から否定されてるように

錯覚しちゃうんですよ。

小さな成功体験が自信をつくる

自分が世の中全体から否定されてるように

錯覚しちゃうと、当然自信をなくします。

「わたしなんてどーせ…」と思うようになると

新しいことにチャレンジできなくなるし、

本来はできることもできなくなってしまうことが多い。

思い返すと、ぼくもそうでしたから。

何か新しいことを始める時だって、

根拠がなくてもいいから、自信があるかどうかが

成功可否の60%ぐらいを占めますからね。

北海道教育大学は、今回の分析結果は体力向上や肥満改善が学力向上につながるということを示すものではないとしつつも、中学生時期には適切な運動やスポーツが脳機能の発達もサポートすることを示すという見解を述べている。

というわけで、ここは、適度な運動云々ではなく、

自信をなくさないメンタル強化が求められると思うんですよ。

あえて運動を引き合いに出すのであれば、

肥満にならないことで、自信を無くす芽を摘む

といったところでしょうか。

Sunset summer golden hour paul filitchkin

最後に

因果関係というか、本質につっこんでいくと

子供とか大人とか関係なく、

ひとつに真理に辿り着くんですよね。

まぁ、適度な運動が脳にいい影響を与えるのは

研究結果もあるので事実でしょうが、

肥満による非モテやヒエラルキーの低下で

失った自信は、適度な運動ぐらいで

取り戻せることじゃないですよ、てことです。

さて、それでは今回はこのへんでー!

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