ブラックバイト問題の解決は、実はそう難しくない
スポンサーリンク
どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
つらいですよね、ブラックバイト。
ぼくは給料が0円っていう、ブラック企業で
働いたことがあるので、
つらさは理解できるつもりです。
思考停止がブラックバイトを作り出す
親の金ではなく、自分の金で
学費を払う比率が増えているから、
バイト漬けにならざるをえなくなり、
大学で満足に勉強ができない…
という状況が年々増えているそうな。
これって、子供を保育園に預けるための
費用を稼ぐために、母親がパートなりで
がっつり働く状況に似てる。
本当に保育園に預けないといけないの?っていう…。
ここまでバイト漬けになったり、
奨学金を使ってまで大学に行く価値があるのかどうか、
考え直したほうがいい人はたくさんいる。
「みんなが行ってるから」
「就活のため」
といった思考停止がブラックバイトを生むのだ。
そうなっちゃうと、雇用する側の
地位(ヒエラルキー)が高くなっちゃいますからね。
リテラシー教育で全てがうまくまわる
学生が学びたくても学べない環境に置かれていることです。なすべきことは、家庭に費用負担を強いる「私依存」型の高等教育の構造を変えることだと思います。
ぼくは違うと思っていて、
視野を広げる教育だったり、
コストパフォーマンスをはじめとする
費用対効果、投資の概念を
中学、高校のうちに学んでおくことを推したい。
ここでも書いたが、大人ですら、
目の前の木だけしか見ず、森が見えない人が多いんですよ。
![time-clock-watch-pocket-watch-hour-oclock-late.jpg](http://rebirthink.jp/wp/wp-content/uploads/2016/01/time-clock-watch-pocket-watch-hour-oclock-late-150x150.jpg)
だったら、高校生が森を見えないことなんて
当たり前なわけで、知らなくて損をしていることを
減らしていく努力をやったほうがいい。
大学にかかるコスト、
そこで得られるもの、
自分で稼がないといけない費用、
稼ぐための方法、かかる時間…etc
もろもろを計算し、本当に大学にいかないといけないのか?
よくよく検討する。
さらには、iTunes UやMOOCsといった
学ぶための代替手段がないかどうかも考える。
すべてを合理的に処理しろと
言いたいわけでなく、
「勉強する場所は大学しかない」といった
狭い視野から脱却しないと
もったいないですよ、ということ。
最後に
こうして、自分の頭で考えられる子供の
増えれば増えるほど、
これっておかしくね?って
感じる人も増えるわけなので、
ブラックバイトはだいぶ減らせるはずなんですよね。
学生がなめられてるからこういうことがおきるわけで。
というわけで、根本に目を向けようよって話でした。
さて、それでは今回はこのへんでー!
---お問い合わせはLINE公式アカウントへ。
![友だち追加](https://scdn.line-apps.com/n/line_add_friends/btn/ja.png)
メールの宛先は、
sakakiharaあっとまーくrebirthink.jpまで。
★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました