ブラックバイト問題の解決は、実はそう難しくない
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
つらいですよね、ブラックバイト。
ぼくは給料が0円っていう、ブラック企業で
働いたことがあるので、
つらさは理解できるつもりです。
思考停止がブラックバイトを作り出す
親の金ではなく、自分の金で
学費を払う比率が増えているから、
バイト漬けにならざるをえなくなり、
大学で満足に勉強ができない…
という状況が年々増えているそうな。
これって、子供を保育園に預けるための
費用を稼ぐために、母親がパートなりで
がっつり働く状況に似てる。
本当に保育園に預けないといけないの?っていう…。
ここまでバイト漬けになったり、
奨学金を使ってまで大学に行く価値があるのかどうか、
考え直したほうがいい人はたくさんいる。
「みんなが行ってるから」
「就活のため」
といった思考停止がブラックバイトを生むのだ。
そうなっちゃうと、雇用する側の
地位(ヒエラルキー)が高くなっちゃいますからね。
リテラシー教育で全てがうまくまわる
学生が学びたくても学べない環境に置かれていることです。なすべきことは、家庭に費用負担を強いる「私依存」型の高等教育の構造を変えることだと思います。
ぼくは違うと思っていて、
視野を広げる教育だったり、
コストパフォーマンスをはじめとする
費用対効果、投資の概念を
中学、高校のうちに学んでおくことを推したい。
ここでも書いたが、大人ですら、
目の前の木だけしか見ず、森が見えない人が多いんですよ。

だったら、高校生が森を見えないことなんて
当たり前なわけで、知らなくて損をしていることを
減らしていく努力をやったほうがいい。
大学にかかるコスト、
そこで得られるもの、
自分で稼がないといけない費用、
稼ぐための方法、かかる時間…etc
もろもろを計算し、本当に大学にいかないといけないのか?
よくよく検討する。
さらには、iTunes UやMOOCsといった
学ぶための代替手段がないかどうかも考える。
すべてを合理的に処理しろと
言いたいわけでなく、
「勉強する場所は大学しかない」といった
狭い視野から脱却しないと
もったいないですよ、ということ。
最後に
こうして、自分の頭で考えられる子供の
増えれば増えるほど、
これっておかしくね?って
感じる人も増えるわけなので、
ブラックバイトはだいぶ減らせるはずなんですよね。
学生がなめられてるからこういうことがおきるわけで。
というわけで、根本に目を向けようよって話でした。
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました