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【教育】プログラミングのために、何を削るのか?

      2016/01/26


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プログラミングは義務教育化すべきなのか?

日経ビジネスオンラインに載ってた上記記事、とても考えさせられた。

基本的に私もこの記事の意見とほぼ同意である。

以下、引用。

日本から米グーグルや米フェイスブックのような企業が登場しないのは、そういった大きな可能性が生み出されたことにビジネスサイドの人が気づかなかったり、気づいても技術を理解していないために、新しい発想が生まれてこないためだ。日本では学生のときに文系・理系とに分けられ、そのままビジネスサイドと技術サイドの人間に分かれてしまうため、技術者はビジネス感覚がなく、ビジネスサイドの人間は技術が分からなくなってしまう。

今の世の中、モノを使うのではなく、モノに使われてしまっている事例が目立つ。
モノをツールとして活用し、ここでいう世の中の変化を学習し、その上でプログラミングに興味を持った段階で始めればいいし、
私はどちらかというと、選択授業の1つとして盛り込めばいいと思う。

確かにプログラミングができる有用性は、IT業界にずっと居たので知っている。
しかしながら、学習指導要領がある関係で、ここに上乗せすることはできず、何かをやるためには何かを削らなければいけない。
ここをどうコーディネートするかというのが大きな問題で、このコーディネートは相当視野と知見に長けていないと難しい。

逆にチャンスでもある。
海外の事例をそのまま日本に持ってくるという姿勢はナンセンスだが、”何かしら変わらないといけない”空気になりつつある今、MOOCs等も活用し、教育の在り方を見直す大きなチャンス。

少子化とグローバル化による国際競争力の低下というダブルパンチに対抗できうる策は、一人一人の生産性をあげることである。
それには、生き方や働き方が大切となり、そこを育むのは教育、特に学校現場だ。

学校教育こそ格差が最もない教育機関であるため、ここをよりよくするために、色々と発信していきたい。

それではまた!

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