何かを始めるのに「不相応」とか「立場」とか関係ない
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
いつも読んでる鳥井さんのブログに良いこと
書いてたので便乗!
百備は一試にしかず
百聞は一見にしかず、ということわざがあります。
たくさん聞いたことでも、自分で実際に見てみたことにはおよばないっていう
有名なことわざですよね。
ぼくが考えた造語なんですけど、
チャレンジしたいことについては、
「百備は一試にしかず」だと思ってます。
どんなに備えていても、自分で試してみたことにはおよばないんですよね。
事前にちゃんと準備をすることで、
チャレンジしやすくなることだって
もちろんあるので、準備を軽視してるわけじゃないんですが、
準備ってゴールがないんですよね。
人脈を作ったら、とか
特定の業界で経験を積んだら、とか
それってどこまでできたら
「準備完了」と言えるかわかんないわけで。
むしろ、そういった準備って
チャレンジしたことを失敗したくないっていう
不安からきてるものだから、
何かを準備したら違うことも準備したくなっちゃうんですよ。
最初は特定の業界で経験を積んだら、と思ってたのに、
それをクリアすると、次は○○円お金を貯めたら、となりがち。
並行しながらもいいからまずはやってみる
チャレンジしたいけど、
いろいろな障害があってできないことってあると思うんですよ。
場所だとかお金だとか時間だとか。
だから、とりあえず小さく始めちゃえばいいんですよね。
ぼくも学校教育現場に外部講師として
入り続けたいんですけど、
現時点ではフルコミットできるだけの
基盤がないので、
収益を稼ぐ仕事と並行してやっています。
できるときだけやるってスタイルなら
誰でもできると思うんですよ。
土日だけやる、東京に行った時だけやる、(お金の関係で)月に1回だけやる
みたいな。
試してみるだけで、準備してるだけでは絶対に見えなかったものが見えてきますからね。
そうして何かが見えてくると、
準備をしなきゃいけないものが
明確に見えてくるんです。
やみくもに、不安を解消するために
終わりのない準備や勉強をやるくらいなら、
小さく始めてみて、自分に足りないもの、
チャレンジする上で必要なものを明確化させたほうがいい。
最後に
ぼくだって本来は、
教員免許取ったり、いわゆる身分相応になろうとするならば、
必要なことがたくさん出てきます。
でもそんなことしてたら、最低4~5年先になっちゃうんですよ。
人生あっという間だから、
準備ばかりしてたらそれだけで人生終わっちゃいますよ。マジで。
何かを始めるのに「不相応」とか「立場」とか関係ないよって話でした。
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました