組織マネジメントの真理は第二次大戦中から変わっていない
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
この記事、めちゃくちゃ面白かったです。
人間っていう真理は変わっていないんですよねー。
組織の真理は変わっていない
第二次大戦中からもう60年は経ってるので、
仕事の「やり方」は大きく変化しました。
スマホはもちろん、PCはまだ軍事用で
仕事で使うなんてことはありえなかった時代です。
PCやスマホで仕事の「やり方」は大きく変わったものの
「道具」以上でも以下でもないので、
結局のところ、組織の「あり方」は今も昔も変化がない。
このマニュアル、戦時中に作られたにも関わらず、
今でも当てはまることだらけ。
・何をするにも「指揮系統」を主張せよ。意志決定を早めるためのいかなるショートカットも認めないようにせよ
・前回の会議で決まった問題を持ち出して、その決定を再検討するように議論を蒸し返せ
・士気を下げ、非生産的な部下が心地よいようにせよ。出来の悪い部下に不当な昇進を与えよ
・やるべき重大な仕事があるときこそ、会議を開催せよ。
いくら便利になった、働き方が多様化したとはいえ、
人が集まり組織になることは今も昔も同じなので、
真理は何一つ変わってないことになる。
ということは未来も…?
リモートワークが当たり前になったり、
個人がプロジェクト単位で組織と携わるようになったり、
未来の働き方は今では想像できないほど変わっていくはず。
ただ、これは過去から現在にいたる変化と同じで、
組織マネジメントの真理は変わらないでしょう。
まとめると、できるだけ大人数かつ多数決で意思決定させ、調査と議論を繰り返させる。承認プロセスを最低三人以上に増やし、全ての仕事に完璧さを求め、生産性の悪い人が居心地よく働ける環境を整備する。これで組織が破滅するらしい。妙に納得できる。
— Katsuaki Sato (佐藤航陽) (@metaps_sato) 2016年8月28日
ようは、記事のことと逆のことをすればいいわけです。
これは昔はもちろん、今も、未来にも
有効な手法のはず。
最後に
「人」に焦点を当てると、
SNSやLINEで簡単に他者とやり取りできたり、
テレビ電話が無料でできるようになっても
リアルで会いたがるし、
「変わってないこと」って多いんですよね。
形というか見え方が変わるだけで
真理は変わらない。
うーん、こういうことをまとめた本とかないのかな?
根本を知れたり学べるのって楽しいです。
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
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★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
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