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これからの時代の居場所作りと自己実現へ

日本で異端児が世に出にくい理由

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

面白いですねー。いいニュース。

日本だとほぼほぼ無理ですよね。

天才とバカは紙一重って言葉もありますが、
改革を起こせるのは、こうしたタイプの人なんですよ。

日本でこういう事例がない理由

ぶっちゃけ、こういう生き方をしている人、
世間的にいう「異端」な人って、結構存在しているんですよ。

ただ、こういったことがニュースになるぐらいなので、
世の中に出ることはあまり多くありません。

その理由は、学生時代に潰されてしまうから。
みんなと同じでなければいけない、変わったことをしてはいけない、
という同調圧力によって、
異端な人は居場所をなくします。

学校以外で、家庭だったり、他のコミュニティで
自分の居場所が見つかればいいですが、
それすらなかった場合、才能の芽はついえる。

よく、日本ではFacebookやGoogleのような存在が生まれない、
ジョブズやザッカーバーグのような起業家が生まれない、と耳にします。

これは単純に、そういう人や企業が生まれる必要性がないのも大きいですが、
可能性をつぶしてしまっているケースも多い。

くさいものにふたをしてはいけない

イノベーションっていうのは、
大多数の人が想像もできてなかったから
イノベーションになるわけです。

イノベーションを起こせる人は、
そういった大多数の人が思いつかないことを考え、
実行に移し、実現する。

そんなことができる人は大体変わった人だし、
そんな大人になる子供は、
他の子供が当たり前だと思っていることを
疑問に感じていたりするもの。

常識の枠に収まっていないからこそ、
可能性は大きく、扱いにくい。

ただ、扱いにくいからといって
異端児として同調圧力をかけてしまうと、
才能の芽はつぶされてしまう。

ぼくは常々言っていることなんだけど、
大人ができることは、子供の可能性をつぶさないこと。

大人がくさいと感じたものにふたをするから、
異端な子供は陽の目をみることがない。

people-eyes-playing-young.jpg

最後に

日本だと「変わってるね」はネガティブな表現として見られがちで、
海外だとポジティブな表現として受け取られる。

この差を埋めることも、大人ができることです。

まぁ最近は、SNSで自分の居場所を探すことができるから
だいぶ生きやすくはなりました。

いわゆる神童と呼ばれる子たちは、
これからもっと増えていくでしょうね。

さて、それでは今回はこのへんでー!

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