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OJTがオワコンへ向けてまっしぐら!自走式パーソンこそが最強の時代!

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

後で読もうとストックしていた記事。
熊谷さん大好きだー!

ぼくは仕事柄、教育については
対子供でも対大人でも意識が向いちゃうんですが、
本質的なことが書かれています。

というか、OJTってオワコンへ向けてまっしぐら、ですよね。。

教えたことが1年後も通用しなくなる

IT業界では当たり前な話なのですが、
利権で守られている産業以外は、
今の業務知識や仕事のやり方が、
1年後も通用するかどうかわからなくなってくる。

個人のスマホを仕事で使う、
在宅・オフィス外でも仕事ができる、
他者と簡単に情報共有やコミュニケーションが取れる、
こういうことは、すべてテクノロジーがもたらしたこと。

テクノロジーが発展すればそれだけ
働き方や仕事の進め方も変わるわけで、
IoTのように、その辺の家具家電がネットに繋がったり、
AIが実用化されると、さらにめまぐるしく変わっていく。

そうなった時、OJTで教えてもらったことって、
すぐに使い物にならなくなるんですよ。

一昔前であれば、Microsoft Officeが使えることって
非常に重宝がられましたが、今はそんなことはない。
今はソーシャルメディアや情報のリテラシーが高いと
重宝されるけれど、これもそう遠くないうちに
「持ってて当たり前」に変化していくでしょう。

時代がどんどん移り変わるからこそ、自走式が最強

こうなると、やり方が変わるたびに
教える内容も変えようとすると、キリがない。
教えた直後はよくても、1年後にはまた変わってるかもしれない。

だからこそ、自走式がより注目されるようになる。

「人材育成で一番大事なことは、教育のシステムよりも心の底から『褒める』こと、間違っていると思ったら、相手の成長につなげられるようにすぐ『叱る』こと。そして『褒める』『叱る』に加えて、仕事に『誇りを持ってもらう』ことだと思っています。この3つで人は初めて、『自走式』の働き方になります」

「結局、人は人のいうことを聞くものではないのです。皆さん、『これをやりなさい』という育て方をされますが、私は自発的に仕事をやろうと思えるかどうかが大切だと思っています。そして、それは仕事に誇りを持てないとできないんですよ」

熊谷さんの記事や↓でも出てるけど、
デキる人って、自分で勝手に成長していくんです。

世の中のトレンドや、テクノロジーの進化を
自分でキャッチアップし、それを仕事に取り入れていく。

これができるようになると、
時代に合わせて「最適化された仕事」ができるようになるから、
好循環になっていく。

キャッチアップしたことを資料に落として、
承認取って、OJTして…だと遅い。
教え終わって、さぁ実戦、て時には、
すでに自走式パーソンはスタートしています。

man-relax-couch-study.jpg

最後に

当然、生まれ持って自走式な人なんていない。
みんなどこかのタイミング(個人的には、小さな成功体験が積み重なることでの自信)で
自走式にギアチェンジできるんだけど、

ギアチェンジさせるキッカケを与えられるマネジメントは、
今後めちゃくちゃ貴重な人財になると思う。

ちなみに、ぼくも情報リテラシーについて
社会人に教える機会がありますが、
その時も「情報」に関しては自走式になってもらえるよう工夫してます。

ということで、ただ教えるだけのOJTって
オワコンなんで、自走式なメンバーを抱えている組織が
今後ますます強くなりますよって話でした。

リクルートとかサイバーエージェントもまさにこれですしね。

さて、それでは今回はこのへんでー!

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