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社員の成長に必要なのは研修ではなく、機会を与えて失敗に寛容になること。

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

ちょっと前の記事ですが、これすごく面白かったです。

成長し続けてる企業って、
アプローチ方法は違えど、根本の考えは同じですよね。

研修ってもう古い

大企業って、社員研修がすんごく充実してるんです。
ぼくも大企業にいたことがあるのでわかります。

ただ、こうした社内の研修って、
「社員の成長」という観点でみると、もう古いかなと。

これって学校のやり方と同じで、
学ぶべきものが変わらない場合は効果があるんですよ。

戦後だろうが、2016年だろうが、
数学のロジックは変わらないので、
勉強して身に着けた知識はずっと使えるわけです。

ところが今の世の中は、
スマホ、AI、IoTといったテクノロジーがドンドン登場し、
私生活だけでなく仕事のやり方、事業そのものに影響を与えています。

だからこそ、過去の成功の固執している企業は緩やかに下降し、
新しいことにどんどんチャレンジする企業は成長し続けるわけです。

つまりどういうことかというと、
学ぶべきことがアップデートされるたびに、社員に研修するのではなく、
社員が自ら成長し続けるマインドのほうが大事
ってことです。

機会を与えて失敗に寛容になればいい

そもそもが、研修を活用して成長する
ビジネスパーソンって、研修がなくても成長できるんですよ。

会社の外で学べる場だったり、高め合える仲間を見つけて
勝手に成長していきます。

だからこそ、会社ができることは
成長できる機会を与え、何かに挑戦して失敗しても寛容になること。

記事中の言葉を借りるなら
「シビアな決断経験を、いかに早くやらせるか」
が大事。

リクルートもサイバーエージェントも、
外から見てるぼくですら、ここがしっかりできてる
すごい会社だなと感じる。

子供の教育と同じで、
「宿題をやれ!」「習い事をやりなさい!」と
管理するのではなく、自主的にやるようにうながすこと。

社員が自分たちから挑戦したい!成長したい!と思う
マインドさえできれば、企業はそれを邪魔しなければいい。

まぁ、性悪説で考えちゃうと、
邪魔することを平気でやっちゃうんですよね。。。

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最後に

ぼくの実体験と、まわりの優秀な人たちを
見てて思ったことなので、見もふたもないですが、
研修を有効活用してほしい人ほど、研修が嫌いなんです。

で、研修を踏み台にして成長する人は、
研修がなくても勝手に成長していける
んです。

だから、研修はもう古くて、
勝手に成長していける人を増やすために
機会を与えることが大切ですよって話でした。

さて、それでは今回はこのへんでー!

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