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学校の先生が残業が多いシンプルな2つの理由

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

まぁ、過少申告でしょう。
実際はもっと多いはず。

学校って、いじめの件数も隠すじゃないですか。
いじめはゼロにならないから、どうしたらうまくやっていけるか?を
考えるのではなく、いじめがあるとわかると
面倒だからないことにしてしまえ!というスタンスを
取ることが多いんで、残業時間についても同じでしょう。

なんでこんなに学校の先生は残業が多いのか?
理由はすごくシンプル。

①分業体制ではないから

民間企業の場合、
経理を担当する人、
営業を担当する人、
デザインを担当する人、みたいな感じで、
職種ごとにやることが決まっていて、
分業で仕事をしていることがほとんどです。

ところが、学校の先生は、授業だけでなく、
部活、生徒指導、進路設計、各種雑務など、
やらないといけないことがてんこ盛り。

民間企業でいえば、経理も営業もプログラミングも、
全部一人でこなしているようなもんなんですよ。

ベンチャーだと、そういう働き方が多いので、
その分、働く時間は増えてしまう。

学校では、ベンチャーのような働き方が
当たり前
なんです。

②仕事のやり方が古いから

これは現場というより、慣習の問題です。
例えば、手書きで書類として残し、さらにExcelに記録したり
なんてことはザラで、とにかく無駄が多い。

二重に作る理由は、後で(万が一)提出を求められた時に
見せれるようにするためだったりします。。
とにかく、リスクをゼロにしがちなので、
0.01%でも可能性としてあるものは全て対応してるんですよ。

さらには、公立校だと予算で動いているので、
仕事のやり方を変えるよりも、
変えないことのほうが大事にされています。

業務改善ができる云々以前に、
仕事のやり方を変えることは悪いことだ!という
慣習があるから、非常に難しい。

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最後に

というわけで、学校の先生の仕事って、
忙しくならざるをえないんですよ。

逆にいえば、民間のように分業体制をすべく、
学校の外からの人財を活用し、
仕事のやり方を変えるだけで、相当ホワイトになるはず。

ぼくの活動はそこも踏まえてるので、今後も頑張ります。

さて、それでは今回はこのへんでー!

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