ユニクロTシャツ戦略を本屋がやれば面白いのになぁ
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
ユニクロTシャツのUT Picks、面白いなぁ。
芸能人以外でも、石川綾子さんとかはあちゅうさんとか
知っている人がちょこちょこいらっしゃる。
個人の影響力×会員制ビジネスモデル
時代の流れというか、個人の影響力を
活かしたキュレーションってどの分野でもあって、
わかりやすいのはTwitterとか
キュレーションメディアによる
ニュース記事ですよね。
HONZとかテリヤキのように、書籍とかグルメとか
ジャンル問わず出てきてますし、
個人ブログでAmazonや楽天の商品を紹介するのも
キュレーションです。
読者の方も、○○さんが紹介していたから買った
という経験がある方、そこそこいるのでは?
この○○さんというのは、著名人ではなくても、
例えばオシャレな友人がおススメする服とか
その人の強い分野においては信頼性が増すはずです。
んで、これって、会員制ビジネスモデルと
すごく相性いいよなーと今更ながら思った。
WEB界隈でいうと、有料メールマガジンや
オンラインサロン、noteもこの組み合わせ。
ユニTの場合は、各キュレーターに対して
会員がつくわけです。
しかも、ユニTはバリエーションが豊富。
人って選択肢が多すぎると、
逆に選べなくなるんですよ。
ピザ食べに行って、50種類ぐらいピザあると
どれ頼むか迷いますよね?
ぼくはいつも店員さんにおススメを聞いてます。
それと同じことができるわけです。
本屋もマネできるユニTモデル
ユニTと本屋ってこれだけ似てるんですよ。
- 流通している情報量が多い
- 精通している有識者も多い
- 単価の幅が一定&安め
- 消耗品寄り
読みたい本が決まってる場合って、
圧倒的にAmazonのほうが便利なんですよ。
じゃあ、リアル書店の強みはどこになるのかというと
利用者個人におすすめできる本を
キュレーションしてあげるところかなと。
たとえば、妊娠~出産~子育てまでの流れを
1年単位にして、
妊娠系の本を1ヶ月1冊×4、
出産系の本を1ヶ月1冊×3
子育て系の本を1ヶ月1冊×5
とかにして、その分野の専門の人が本を選ぶ。
で、会員の自宅へ毎月届けてあげる。
Tシャツが本に変わっただけですが、
自分に合った本を選んでほしいというニーズは
Amazonでは満たせないので、うまく共存できると思います。
最後に
調べてみたら、海外では毎月本を届けてくれる
サービスがあるみたいですね。
これをリアル書店がやると、
ぼくは強いと思うけどなー。
送られてきた本を読んでるうちに
その書店に愛着が湧いて、
他の本もその書店で買うようになる
可能性だってあるし、なによりニーズが
確保された上で本が入荷できるから、
リスクも下げることができる。
まぁ、ぼくでも考え付くようなアイディアなので
他の人だって考え付いてると思うんですけど、
実現したら使ってみたいなぁ。
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました