人間もキュレーションされる時代
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どーも、学校教育エバンジェリストの榊原（@ms_rebirthink）です。
キュレーションって、収集した情報を分類し、
つなぎ合わせて新しい価値を持たせることですよね。
で、それを行う人をキュレーターと呼びますが、
キュレーターと呼ばれる側も
キュレーションされる時代だよなー、
ていう、一見？と思われることについて書いてみます。
エバンジェリストという職業
エバンジェリストっていう職業、
ご存じですか？
日本語に訳すと、伝道師みたいな感じ。
外資系IT企業で設けられてるポジションみたいで、
企業によって全然立ち位置が異なる。
今回、日本マイクロソフト株式会社
エバンジェリスト業務執行役員 西脇さんの
セミナーを受けれる機会があり、
Office製品を中心に勉強してきました。
ベンチャー企業に居た頃から、
Google Appsを中心に使っていたので、
実は、Outlookに苦手意識を持ってました。
が、さすがエバンジェリストのプレゼン。
わかりやすいだけじゃなく、
数多くある機能から、現場レベルで使えるもの
だけを抜粋してくれ、2時間がほんと一瞬。。。
2時間のセミナーで眠くならなかったなんて、
滅多にないんで、知識の豊富さとプレゼンスキルの
高さにびっくりしました。
西脇さんのようなキャリアを目指し、MSへ
転職したいと言っている友人から話を聞いていたので、
西脇さんのことは知っていたので、
生でお話を聞けてすごさがわかった。
最新刊のコレ、
1月3～9日のアマゾン「ビジネス・経済書」で
一位を獲得したそうな。
学校教育エバンジェリストである以上、
私も読まねば…！
ちなみに、直近では以下のようなイベントもあるそうな。
ソフトバンクとマイクロソフトが語る! Office 365 × Surface 3 エバンジェリスト セッション
そろそろ、キュレーターもキュレーションされる
だいぶ、キュレーションという言葉も
一般的になり、キュレーションサービスや
キュレーターも増えてきました。
数ある情報の中からキュレーションされたものも、
サービスやキュレーターが増えれば、
絶対数は増えていくので、
結局、情報は洪水の状態に戻るんですよね。
そうなってくると、
既存のキュレーションサービスや
キュレーターをさらにフィルタリングする
必要が出てきます。
とっておきの名著1冊は、良書10冊にも勝るもので、
とっておきのキュレーターを知る方法だったり、
上質（本物）なものを見極める目が、
今後はさらに大事になるでしょう。
これは、最近のnoteブームでも言えることで、
TwitterやRSSリーダーからたくさんの
情報を得ることよりも、
本質がさくっとわかるnoteを有料で買ったほうが
よくなる時代に差し掛かってると思ってます。
セミナーとかだって、今では誰でもやれるし、
告知するサービスもたくさんある。
だからこそ、セミナー参加者は、
それが本物なのかどうかを見極める目がないと
時間とお金がずっと浪費するだけで終わってしまう。
もちろん、最初から見極めることなんてできない。
考えることをやめない限り、試行錯誤してれば
いずれ身についてくるものだと思う。
最後に
本物を見極める基準としてもそうだし、
リテラシー格差が広がっている今の時代、
エバンジェリストのフィルターを通して
得られるものって価値があるし、
自分も学校教育分野でそうなりたいな、
と改めて思う。
それでは、今日はこのへんでー！
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました
