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イケダハヤトさんの人材採用のポリシーは時代を先取りしている件

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

ぼくも、これからの事業計画を立てる上で、

どんな人と一緒に仕事をしていくのか?

ということを考えていかないといけません。

お客様でも友達でもない、仲間となると

むずかしい問題です。

アウトローな人ほど不遇なことを経験し、考える機会に恵まれる

そんな中、前にみたイケダハヤトさんの

人材採用の思想が素晴らしいと思った。


うつ病で退職、既卒、第二新卒…「レールに乗れなかった人」を採用すべき3つの理由。

言いたいことはほとんどここに

書いてあるのですが(笑)

ぼくもこういう採用方針と取りたいなぁ、と

思ってます。

やっていることが教育だから、

かしこい人や、エリートの採用へ行きがちなんですが、

そういう人って教育業界にはあふれているんですよね。

そこで、ぼくたちまで同じような構造になったら、

教育を変えていくことなんてできないわけです。

ぼく自身がレールから外れてきた

人生だったからこそ、固定概念にも疑問を持てたわけだし。

“ふつう” と呼ばれる生き方から外れている人ほど、

不遇な経験をしてきたことが多く、

それが考える機会に繋がる。

ぼくも、高校と大学を中退しているから、

なんでなの?ってしょっちゅう聞かれた。

なぜ学歴でフィルターがかけられるのか

ってことについても考えたし、

いわゆる学歴エリートが、

会社に雇われて嫌々働いているのを見て

学校で学ぶ価値観と、学校の外で学んだ

価値観についても考えた。

ある意味、考える機会に恵まれたのは

よかったな、と今では思う。

今後の人材採用のトレンドとは

“ふつう” の生き方をしていたら

遭遇することがなかったであろうことが

起きるからこそ、考える必要に差し迫られた。

人は、不遇な目になった時、

ただ気分を害して終わるだけか、

なんでこうなっているんだろう?と

考えるパターンかの2種類のタイプがいる。

後者のパターンは、今後の人材採用において

重要になるんじゃないかなぁ、と思うわけです。

これから企業は、これまでと同じことだったり、

前例の有り無しに縛られて動くようでは

未来がない。

固定概念に疑問を持ち、問題点を見つけ、

それを解決するものを提供する企業こそ

社会からの信頼を得ていく。

例えば、リアルのお店では、買い物をした後に

会員になるか、ポイントカードを作るか選択できるのに、

なぜインターネットでは、先に会員にならないといけないのか、

とか。

これはあくまでたとえだけど、

今、世の中で “ふつう” とされていることに

疑問を感じる人って、”ふつう” じゃない

経験をしてこないと難しいと思う。

もちろん、それはレールから外れることを

推奨するわけではない。

先に書いた、不遇な目になった時、

疑問を感じ続けることを受け入れる

体制が必要だと思う。

そういう疑問を屁理屈だのわがままだの

言ってねじ伏せると、

疑問を持つことが悪いことのように

錯覚してしまう。

共感はできないけど理解をする姿勢

見せないと、貴重な原石が

砕けるんじゃないかな、とぼくは思う。

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最後に

ぼくの教育事業は、

そもそも今の学校教育に対する疑問から

始まったし、

固定概念にとらわれず、

おかしいことをおかしいと言え、

変えていける人を増やしていくことにある。

そんな組織が今までなかった以上、

他の組織がやってる採用ポリシーのままで

うまくいくはずないですよね。

きっと、こういうことって、他にも

思ってる人が多いと思うんですよ。

ぼくでも考えられることなんだから。

じゃあなんで未だに企業の採用方針が

昔と大して変化がないのか?ってことについては

noteに書いてますので、よろしければどうぞ!


日本で多様な働き方が浸透しない理由

さて、それでは今回はこのへんでー!

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