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承認欲求が強いことへの自覚がない人と仕事をしたくない3つの理由

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

仕事って、何をやるかより、誰とやるかのほうが

大事なぼくにとって、承認欲求が強いことへの

自覚がない人と仕事するのは大変です…。

あ、自覚がある人なら全然いいんです。

自覚がないのが問題で。

その理由を、今回は体験したことを元に書いていきます。

①自分を必要以上に大きくみせようとする

まずこれ。

チームよりも個人の評価を気にしがち。

スキルでもなんでも、シェアするという

感覚もあまりない。

個人としてのスキルは素晴らしかったりするんですけど、

流動性のある職場環境だと、後輩が育ちません。

他の人と連携すればすぐにできる仕事も

自分で全部完結させようとする。

あと、他人を褒めることがないし、

自分自身の誤りを認めることも中々しない。

もうこれだけで面倒ですよね。

②コミュニケーションがとりづらい

自覚のない承認欲求が強い人って、

だいたい、自慢話、過去の話、自分語りが多い。

この法則は当たってるから、

もう真理の一つでいいと思う。

すごいのが、どんな話題からでも、

自分に対する話に転換できること。

最近あったのが、学生時代の部活の話をしていたら、

自分の高校は進学校で東大にも何人かいってて…

と話題を方向転換させ、まわりは沈黙。

挙げればキリがなくあるんだけど、

常に自分が語れる話題に方向転換させるのって、

ある意味才能ですよねぇ。

まさにこれ。

ねぇねぇ、すごいでしょ? と言わせたがるような話を

するので、聞いてるほうは苦痛です。

本当にすごい人って、例外なく、みんな腰が低いんですよ。

で、本人は何も意識しなくとも、立ち居振る舞いや

日常会話から、すごさが伝わるんですよね。

私こんだけ知識あるのよ!できるのよ!

っていうのを伝えたがるような話し方は、

二流のコミュニケーションです。

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③視野が狭い

もう一つの特徴として、

中途半端に賢いので、知ったかぶりになってることが

すごく多いんですよね。

バイアスが非常に強い。

ろくに使ってもないものをダメだと決めつけたり、

買ってもないものを評論ぶったり。

ここに突っ込もうとすると、②であげたように、

自分が現時点で知ってることを総動員してきて

自分の正しさを証明しようとするので、

スルーするに限るわけです。

最後に

まぁ、一言でいってしまうと、

話してて面白くないんですよね。

承認欲求が強いので、仕事はできるんですよ。

ただ、今って、仕事ができるのはある意味当たり前で、

この人と仕事したい!何かをしたい!

と思わせる人じゃないと、

AIに取って代わられると思うんですよね。

承認欲求が強いことの自覚があれば、

まだまわりにも不快な思いをさせないようにできるんですけど、

自覚がないと、①~③がふつうなので、

仕事したくないんですよ。

…とはいえ、仕事相手は選べない時も多いので、

そういう時は、スルースキルを鍛える時間だと

わりきって頑張りましょう。

さて、今回はこのへんでー!

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