承認欲求が強いことへの自覚がない人と仕事をしたくない3つの理由
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
仕事って、何をやるかより、誰とやるかのほうが
大事なぼくにとって、承認欲求が強いことへの
自覚がない人と仕事するのは大変です…。
あ、自覚がある人なら全然いいんです。
自覚がないのが問題で。
その理由を、今回は体験したことを元に書いていきます。
①自分を必要以上に大きくみせようとする
まずこれ。
チームよりも個人の評価を気にしがち。
スキルでもなんでも、シェアするという
感覚もあまりない。
個人としてのスキルは素晴らしかったりするんですけど、
流動性のある職場環境だと、後輩が育ちません。
他の人と連携すればすぐにできる仕事も
自分で全部完結させようとする。
あと、他人を褒めることがないし、
自分自身の誤りを認めることも中々しない。
もうこれだけで面倒ですよね。
②コミュニケーションがとりづらい
自覚のない承認欲求が強い人って、
だいたい、自慢話、過去の話、自分語りが多い。
この法則は当たってるから、
もう真理の一つでいいと思う。
すごいのが、どんな話題からでも、
自分に対する話に転換できること。
最近あったのが、学生時代の部活の話をしていたら、
自分の高校は進学校で東大にも何人かいってて…
と話題を方向転換させ、まわりは沈黙。
挙げればキリがなくあるんだけど、
常に自分が語れる話題に方向転換させるのって、
ある意味才能ですよねぇ。
自分大好きな人ってどんな話題投げても全部自分の話題に変換して返してくるからすごいな…(●´⌓`●)この能力を他に生かせ…いや、生かせないだろうな。
— はあちゅう (@ha_chu) 2015年12月22日
まさにこれ。
ねぇねぇ、すごいでしょ? と言わせたがるような話を
するので、聞いてるほうは苦痛です。
本当にすごい人って、例外なく、みんな腰が低いんですよ。
で、本人は何も意識しなくとも、立ち居振る舞いや
日常会話から、すごさが伝わるんですよね。
私こんだけ知識あるのよ!できるのよ!
っていうのを伝えたがるような話し方は、
二流のコミュニケーションです。
③視野が狭い
もう一つの特徴として、
中途半端に賢いので、知ったかぶりになってることが
すごく多いんですよね。
バイアスが非常に強い。
ろくに使ってもないものをダメだと決めつけたり、
買ってもないものを評論ぶったり。
ここに突っ込もうとすると、②であげたように、
自分が現時点で知ってることを総動員してきて
自分の正しさを証明しようとするので、
スルーするに限るわけです。
最後に
まぁ、一言でいってしまうと、
話してて面白くないんですよね。
承認欲求が強いので、仕事はできるんですよ。
ただ、今って、仕事ができるのはある意味当たり前で、
この人と仕事したい!何かをしたい!
と思わせる人じゃないと、
AIに取って代わられると思うんですよね。
承認欲求が強いことの自覚があれば、
まだまわりにも不快な思いをさせないようにできるんですけど、
自覚がないと、①~③がふつうなので、
仕事したくないんですよ。
…とはいえ、仕事相手は選べない時も多いので、
そういう時は、スルースキルを鍛える時間だと
わりきって頑張りましょう。
さて、今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
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