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フリーランスで名刺を配る人は二流なのか?

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

定期的に話題に上がる、名刺ってどうなの論。

今回は、フリーの立場として、

名刺について思うことを。

名刺の先に何があるのかを意識する

結構ばっさり言ってますが、理解はできます。

ぼくも、何かのパーティーとかで名刺交換した時、

名刺交換してよかったと思えた記憶が何もない。

ぼくは、名刺を渡す意味は、ここにあると思う。

自分の個人情報をばら撒いて、

仕事にありつこうとするのではなく、

相手との信頼関係を築く上でのツールとして使う。

名刺は法人口座やネクタイと同じ

法人口座やネクタイは、仕事をする上で必要になるものではないけれど、

あったほうが信用が増す場合がある。

堀江さんのプロ野球球団買収の時だって、

ネクタイをしていけば結果は変わったかもしれない。

ネクタイをしているかどうかで判断されるのは

馬鹿げてはいるが、それがわかっているのなら、

信頼を築くための道具と割り切ればいいんじゃないかって思う。

「名刺交換を求めるような人なんて考え方が古いから

仕事しなければいいだけ」と切り捨てることができるのは

それがマイナスに働かないほどのバリューが既にある

プレイヤーだけかなと。

本質でみると、ブログはPVじゃないし、

SNSはフォロワー数ですごさを決めつけられないけど、

わかりやすい指標として仕事の依頼がきたりするから

心の底ではフォロワーを増やすなんて

ばかばかしいと思いつつも、それを目的にした記事を書くし、

フォロワーを買う人だっている。

最近また話題のクラウドソーシングだって、

最初から割のいい案件が受けれるわけじゃない。

例えが少し極端かもしれないが、つまりは

できることをこなしながら、

信用と実績ができて初めて仕事を選べるようになる。

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最後に

たかが名刺、されど名刺。

もちろん、Facebook等で済ませられる場合は

それで終わらせてしまえばいい。

ただ、名刺を渡さないこと、持っていないことを

気にする経営者の人だってまだまだいる。

ぼくは、フリーランスで名刺を交換する人は二流なのではなく、

一流は名刺を交換する必要はないだけだと思ってる。

意味のないルールや風習があふれてるからこそ、

仕事につなげる道具と割り切って使える人が

強いんじゃないかなぁ。

さて、それでは今回はこのへんでー!

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