副業と浮気は似ている。副業を許さない会社が魅力的ではない理由
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
乙武さんが5人と不倫したって認めましたねぇ。
変に隠したりしないし、モテるだろうから
逆に好感もてます。
さて、浮気といえば、↓の記事読んでたら、
副業と浮気って似てんじゃん!
と思ったので、今回はそのことについて。
副業を許さない本音とは?
役員は「なぜ副業を認めないのですか?」と尋ねた。
「んー、やっぱり本業に影響が出るとイヤというのはあるかな。」
「影響というと?」
「秘密が漏れたり、あとは本業に集中してくれなくなったり、と色いろあるんじゃないか。」
「秘密って、どんなのですか?」
「顧客リストとか、そう言った話だよ。」
〜中略〜
「っていうか社長、キレイ事ばかり言ってないで、そろそろ腹を割って話しましょうよ。なんで副業がイヤなんですか?」
「いや、絶対禁止って言うわけじゃないが。副業に割く時間があったら、ウチの仕事を頑張って欲しいと思わないのかね。」
これ、表向きはよく言われる台詞ですよね。
でも本音ではありません。
本業で支障をきたすような人は、副業なんてまずできません。
副業ができるということは、
本人のキャパ的に余裕があるからなんです。
情報漏えいなんていうのも嘘で、
それが本音なら、社員がランチや飲み会で仕事の話を
するのだって監視しないといけなくなります。
じゃあ、本音は何かというと、
視野が広がって欲しくないから。
副業をすることで、新しい人脈だったり、
今いる会社以外の組織を知ることで視野が広がる
というのがメリットとして上げられているし、
経営者だってそんなことはわかってる。
経営者が恐れていることは、視野が広がることで
自分の会社が魅力的ではない、と気付かれるのが嫌なんです。
その会社にだけいれば見えなかったことが、
他の会社を知ることで見えてしまう。
視野が広がったことで、社員が転職してしまう。
これが副業を認めない経営者の本音でしょう。
自信のない人は束縛する
つまり、自分の会社、ひいては自分に自信がないから、
副業は認めませんよ、と言っているわけで、
これは異性を束縛して浮気を防ごうとするのに似てる。
「ウチの会社を好きになってほしいのに、なんで他の仕事なんかに……。悔しいですよね。」
「う、ううう。」
「社長、女の子にモテなかったでしょう。わかりますよ。尽くせば尽くすほど、引かれてしまうあの悔しさ」
「だ、黙れ黙れ!わたしはそんな……。」
「社長、毅然として下さい。堂々とした人物に、皆惹かれるんです。副業禁止なんて、ケツの穴が小さいですよ。本業を面白くして、見返してやりましょう。副業の事なんか、忘れさせてやりましょう。」
自分に自信があり、堂々としていて、
適度に異性を振り回していれば、
浮気をする暇なんてなくなる。
会社だって同じだ。
代表が人間として魅力的であり、
組織・会社が成長し続けていれば、
副業なんて考えなくなる。
浮気をしないように束縛ばかりする人に、魅力的な人がいますかね?
少なくとも、ぼくのまわりには、そういう人はいない。
最後に
イイ男、イイ女が注目され、輝くのはなぜか?
イイ男、イイ女が少ないからだ。
みんながイケメンで、みんなが美女だったら、
イケメンや美女という言葉は空気のような存在になる。
つまり、陰があるから光がある。
こういうことが大きなニュースになるということは
それだけ副業OKが目立つということ。
つまり、世の中はイケてない会社ばかりということ。
「○○会社が交通費を支給!」なんてことは
さすがにニュースにならないだろう。
でも副業OKはニュースになる。
まだまだこれが現実だ。
元記事では、最終的に社長が副業OKに舵を切るが、
こういう理解ある経営者が増えてくれたらいいのにな。
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました