彼女がマルチにハマりまして
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どーも、榊原（@ms_rebirthink）です。
最近、マルチ関係の記事が賑わっているので、
ぼくも便乗してみます。
こういう記事をみてたら、
そういえば昔、
pairsでほんの一瞬だけ付き合ってた彼女がマルチにハマったなー
ハマった瞬間、縁を切ったなー
ということを思い出した。
ビジネスモデルだとか、
友人関係をお金に変えるとか、
そういう当たり前のことは省きます。
ぼくが問題だなと感じていることは以下2つ。
①前提が嘘をついていること
まず、信頼関係を築こうとしてサシでの
ご飯とかお茶に誘われるわけですよ。
んで、そこからパーティーだとか講演会に誘われて
その後に商品説明に入るパターンがほとんど。
これって、人の善意を利用してますよね。
すごーくわかりやすい例にすると、
気になる異性に、
「仕事の打ち合わせ」「仕事の相談」
と言い訳を付けて、
ふたりきりになれるお店に行くようなもんです。
大体この例を見ると、
「せこい！」
とか
「デート目的なら最初からそう言え！」
と多くの人が思うはず。
これの何が問題かって、
相手の善意につけこむために
嘘を言っていることなんですよ。
まぁこういうのって大抵バレるので
「仕事の相談じゃなかったの！？」
「ほんとはそれが目的だったの！？」
という結果になります。
マルチだってそれと同じなんですよ。
「あぁ、これが目的だったのね」と思われる。
久しぶりに会った同級生とかに
商品説明始めるのもこれと同じですよね。
あぁ、このために久しぶりに会おうとしてたのか、てね。
「一緒に成功しよう！」
「あなたのためを思って」
などと、いくら言われても、
そもそもの入り口が不誠実なわけですから、信用できるわけがない。
これがまず1点目。
②自分の利益しか考えていない
2点目はコレ。
「ネットワークビジネスだから、やってるみんなが幸せになる！」
「私は生まれ変わってもこの仕事をしたい！」
と理解不能な供述をされる方もいるんですが、
入口が不誠実だから、嘘の上塗りなんですよね。
何で人の善意を利用するかというと、
本人たちがどこかで後ろめたいと感じてるからなんです。
これ、実名では誹謗中傷できないけど、
匿名ならできる、という理屈と同じですね。
本人の中で倫理的に問題だと思ってるから、
その後ろめたさを隠すために、言い訳を作ってる。
つまり、そうわかっていながらやってるわけですから、
自分の利益が一番なんですよ。
いくら言葉で取り繕おうが、
後ろめたいから、人の善意を利用しているわけであり、
自分の利益しか考えてないから、それを続けることができる。
最後に
重要なことなので、ここで書きますが、
パーティーやら資産運用セミナーやらに連れて行く目的は、
あなたを仲間にするor商材を買わせるためであり、
あなたと個人的に仲良くなりたい意志は全然ないから
ということをお忘れなく。
こういうものに拒否反応を示しただけで、
相手からの連絡はパタリとやみますからね。
「友達としては関係を続けたい」
と優しいあなたが思っていても、
相手はお金に変えられる人脈形成に
てんやわんやしているので無理です。
そういう意味では、マルチはメンタルを壊す麻薬みたいなもんですね。
みなさまお気をつけ下さい。
さて、それでは今回はこのへんでー！
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
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