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「ライバル」を「同志」に変換できれば、世の中はもっと良くなる。

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

都知事選、ちょっとずつ候補者も出揃ってきましたねぇ。
個人的に、いいなーと思うのは小池百合子さんかな。
都民じゃないけど!

それに対して、家族含め、党が指示する人以外を応援したり
投票したら除名って、平安時代かよ!!

視点を変えれば、ライバルは同志になる

打倒!○○ だの、○○と△△の勝負だの、そういうのを見ると
うんざりするんですよね。

いつまでしょうもない争いで消耗してるの?と。。

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猪瀬さんのコメント、ほんとその通りなんですよねぇ。。

政治家を志す人や、選挙に出る人ってのは、
方向性は違えど、この国をよくしたい!
という気持ちは共通してるはず。

1席をかけて争うわけだから、一見、ライバルのように
見えがちですが、今より良くしたい!
という共通の想いに目を向ければ、
同志としてもとらえることができるはず。

つまり、視点を変えれば、ライバルは同志に変換できるんですよね。

少なくとも、ぼくが関わってる教育業界はそうだし、
ぼく自身の考えもそうです。

リクルートがスタディサプリをリリースした時は、
最初はショック受けましたよ。

ぼくが提供していたコンテンツに似たものを、
あのリクルートが出してきたわけですから。

アリと象ほどの違いがあるがゆえに、
ぼくも自分で続けていくのは無理かなと思った。

でも、コンテンツは似てるけど、届け方や
ユーザーとの関わり方が全然違っていて、
その差が、ぼくがやる価値に繋がると思ったし、
リクルートやドワンゴのような大企業が教育業界に
参入するのがありがたいと思った。

なぜか?

ピンで解決できるほど甘い問題じゃない

教育業界一つとっても、問題は山積みなんですよ。

これだけで本が数冊かけるほど、
しつけから学校教育、適材適所を目指した教育まで、
問題が山積み。

しかも、色々な問題が複雑に絡み合ってるから、
Aという問題を解決するためには、Bをどうにかしないと
いけなくて、Bをどうにかしようとすると、Cの問題が生まれる…
ってのが当たり前なんです。

そんな問題が山積みで困難なものに、一人(一企業)で挑むって、
どう考えても無理ゲーじゃないですか?

だったら、良くしたい!と思ってる「同志」たちと
互いの強みを活かしながら援護射撃しあって、
問題を解決していくほうがいいと思いませんかね。

少なくとも、ぼくはそう思ってますし、
ぼくと協業してくれる教育業界の方も同じ考えです。

そして冒頭の話に戻すと「国」や「東京都」レベルになると
課題レベルが桁違いになります。

特定の業界にしぼってさえ、民間企業や志が同じ人達が
協業してるのに、もっと規模が大きい国や自治体レベルが
個人プレイでどうにかなると思ってんの?

それぞれの強みを活かした協業により、
自分だけでは解決できない課題をクリアしていく。
それが共存・共栄の本質で、
政治にこそ力を発揮できることなのに、
なんで足を引っ張ろうとするんだろう。

こういう大人をみると、最高にダサいなとしか思えない。

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最後に

こういう姿を、国を引っ張ろうとしている
政治家たちが見せているわけですから、
投票率なんてあがるわけないですよね。

ワクワクするどころか、見苦しい。

これを変えるには、やっぱり優秀な人がトップに就くしかない。
そういう意味でも、小池さんには期待したいなー。

さて、それでは今回はこのへんでー!

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