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これからの時代の居場所作りと自己実現へ

テクノロジーで人はバカになった?賢くなった?

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

昨日は、ちゅうつねサロン発で今はオープンコミュニティになっている
働き方について色々なテーマでディスカッションする
「ワークラボ」の定例会に。

今回は、AIによって仕事がなくなっていく中、
世の中の働き方はどうなっていくのか?
今から自分たちにできること、考えておくことは何か?
ということがテーマ。

テクノロジーで人の居場所がなくなる?

ぼくの意見としては、
AIやロボット化によって人間がやる必要が無いことが
自動化されていくことは良いことだと思ってます。

テレビや新聞だと、仕事が「奪われる」という言い方を
することがありますが、
それは人間が労働をするのが当たり前という
前提のうえでの議論なので、あまり意味がない
んです。

そもそも、労働時間は長い歴史で見ると
減ってきており、我々の記憶レベルでいっても、
ちょっと前までは、土曜も仕事でしたよね。

週休2日になり、土日が休みなのが当たり前になりましたが、
今のほうが圧倒的に生活は豊かじゃないですか。

仕事しない=貧しくなる、というのは
思い込みに過ぎない
んですよね。

んで、メンバーから出たのが、居場所の問題。

仕事ってお金もらうだけじゃなくて、自己肯定感とか、
生き甲斐とか、得られるものは多いので、
身体に障害を持っている人への雇用って、
雇用全体でみると、単純作業系のものもある。
そういうのまでロボットに置き換えられると、
(能力以前に)そういう仕事しかできない人たちの
居場所はどうなるのか、という問題。

これはなるほどなーと。
仕事で得られるものが他のこと(余暇の時間)で
得られる何かができていくだろうし、
そもそも障害を解消するイノベーションだって起きるから、
そこは後追いでもどうにかなるのかなーと。

んで、AIによってなくなっていく仕事は
たくさんありますが、なんだかんだ言っても、
全部が合理的にAI化はされず、
一部の人たちに向けて、アナログな仕事も
残り続けるんじゃね?という結論に。

テクノロジーで人はバカになった?賢くなった?

もう一つ白熱したのは、
テクノロジーで人間がやることが減ったことで、
単純に怠ける人が増えてないか?
バカが増えていないか?問題。

なんでもググれば出てくるし、
考えなくなったのではないか?と。

ぼくとしては、単純にバカが目立つようになったから
増えたように感じるだけで、
総合的には賢くなったんじゃないか派。

例えば、何か調べ物をするにしても、
図書館に行かずにWikipediaである程度知ることができるし、
見識がある人とSNSやブログで情報を得ることもできる。

情報が洪水のようにあふれることは
賛否両論あるけれども、
その波をうまくコントロールできる人だったら、
それこそ1990年代の25歳と、2016年の25歳って
圧倒的な差があると思うんですよ。

その証拠に、10代から世界的に活躍するスポーツ選手も
増えてるし、16歳で起業する人だっている。

昔だと、いわゆる”神童”と呼ばれるような子って、
結構ごろごろいる
はずなんですよね。

あとは、情報コスト、学習コストの圧倒的な低下で、
住んでる場所や経済的な事情などの環境によって
才能が開花できなかった人にも恩恵が出てるから、
総合的には賢くなった
よなぁ、と。

今だと、リクルートのスタディサプリのように、
予備校に数十万つぎ込まないとみれなかったものが
980円でみれるわけだから、
今から30年後にまた比較すると、
2016年ぐらいの人たちってバカだったよね、と
言われてるかもしれない。

Apple iphone smartphone desk

最後に

とまぁこんな感じで話は尽きず、
あっという間に90分が過ぎちゃいました。

ただ一つ言えることは、
嫌々やるようなことって、どう考えてもロボットにかなわないってこと。

だから、どんな仕事だろうと、人間の感情を動かしたり、
あの人いいな、て思わせることが大切。

そうなると、好きなことを仕事にするのが
手っ取り早いんですよね。

AIが仕事にもたらす影響をネガティブに考える人も多いですが、
人間がより人間らしく(感情に素直にって意味で)なる
ターニングポイントになるかも
しれません。

さて、それでは今回はこのへんでー!

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高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
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