Rebirthink Official Site

これからの時代の居場所作りと自己実現へ

神谷浩史さんの結婚報道の対応が素敵でますます好きになった!

   


スポンサーリンク


どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

ぼくが尊敬する声優の神谷浩史さんが
実は結婚してた!と
週刊誌にすっぱ抜かれたそうです。

有名人の結婚とファンの心理

有名人が結婚すると必ず起きるのが
「もうお金かけること辞める宣言」
ここでは引用しませんが、
1つ目の記事にそういう声がたっぷり載ってます。

すごくショックだったのか、
自分にもワンチャンあると思っていたのか、
その真相はわかりません。

ぼくだって、水樹奈々やKalafinaのKEIKOが
結婚したら「うおおおお!!!」ってなるかも。

特に声優、アイドルについては、
熱狂的なファンって、かけるお金の金額がハンパなく、
グッズコンプリートやコンサート全通(全てのコンサートに参加する)
といったことが普通だったりします。

なので、恋愛や結婚報道でそういったファンが
離れてしまうと、利益が大きく減っちゃうんですよね。
特に声優やアイドルは、ずっとやり続けることが難しく、
いつ仕事がなくなるかわからないので、
属性としては政治家に似てるかも。

なので、必要以上にそういった色恋沙汰を隠すのは
政治家が票を入れてくれる人たちのことを
基準にした政策を考えることに似てる。

んで、こういった有名人と色恋沙汰については、
明石家さんまさんが
前に言っていたことがあって、心に残ってます。

「『明日大阪で握手会、明後日仙台で握手会、来てね』って言って、飛んできてくれる男なんておれへん。彼氏だって旦那だって、そんな男いない。ファンだけや、そんな我儘についてきてくれるのは。だからアイドルの恋は隠さなあかん。それがファンへの誠意や。」

ファンの存在というのは、
そういうのを隠すくらいの価値があるとも言える。

今回の結婚報道で神谷さんがますます好きになった理由

ぼくのスタンスとしては、
恋愛や結婚報道でファンを辞める心理は、
理解はできるけど共感はできない。

今の時代って、
タレントって昔のように遠い存在ではなく、
SNS、ブログといったウェブのおかげで
人となりがわかりやすくなってるじゃないですか。

表面的なところだけじゃなく、
その人がどんな価値観を持っているのか、
仕事についてどういう考えを持っているのか、
今後の方向性、ファンとの関係性、
そういった色々なものが、発信するツールが増えたことで、
見えやすくなっているんです。

だから、誰と付き合っただの
結婚しただのってのは
表面的なことに過ぎないので、
内面、人柄含めてファンでいれば、
結婚しようが離婚しようが、
「好き」って気持ちはブレない
と思うんですよ。

そして今回の神谷さんの件。
SNSをやっていないのもあって
ラジオで言及しているのですが、
言葉選びがしっかりしていて
ファンを大切にしているんだなとわかる。

「ご心配をおかけしたり、なかにはお心を痛めていらっしゃる方がいらしたりしたら、まずはお詫び申し上げます。本当にすいません」

「僕には、品行方正ではないかもしれないし、誇れるものではないかもしれないんですけれども、プライベートというものが存在しています。でも、僕にとっては、守るべきプライベートです。そのプライベートという土台の上に、皆さんが知っている声優の神谷浩史は、存在しています」

「僕個人の考え方として、プライベートを、お仕事やエンターテイメントにはなるべく持ちこまない、そして、自分がやりたいと思うことよりも、皆さんに楽しんでもらうことを優先する、あとは、嘘はなるべくつきたくない…そういった、漠然とではありますが、強いポリシーがあります」

「プライベートが介入する隙間がなくなって、報告のタイミングを逸したまま、現在に至った」

「僕個人として発言する場、ブログやツイッターなどをやっていないということもあり、今回、文化放送並びにスポンサーの了承を得た上で、今回お時間をいただきました」

こういうとっさの時の対応でも
人柄ってあらわれる
んですよ。

多くのファンを抱える人気声優としてだけじゃなく、
ビジネスパーソンとして、男としてもカッコいい。

というわけで、神谷さん流石っす!と思ったし、
ますます好きになったなぁ。

Pexels photo 110204

最後に

あんまり芸能ネタは書かないのですが、
流石の対応力にグッとくるものがあったので
記事にしてみました。

ちなみに、今回のラジオでのお話は、
そこだけ切り取られてYouTubeにもアップされてます。

アジアNo.1声優はダテじゃない。
うーん、早く仕事でご一緒できるよう、
ぼくも日々精進しよう。

さて、それでは今回はこのへんでー!

---
お問い合わせはLINE公式アカウントへ。 友だち追加
メールの宛先は、
sakakiharaあっとまーくrebirthink.jpまで。

逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事

高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました

 - エンタメ, ニュースキュレーション