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ポジティブだろうがネガティブだろうが「気付き」を大事にしよう

      2016/11/23


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

面白法人カヤックさんの、以下のブログが話題です。

結論は冒頭にも書いてるとおり、

「その人にとっての天職とは、その仕事を通して、その人に多くの気づきを与えてくれるものである」

天職を見つけたい!って人は
しっかり読み込んでおくことを
おススメします。

ぼくは今回、”気付き”に焦点を当ててみます。

ネガティブだろうがポジティブだろうが関係ない

天職、つまり適材適所と気付きはすごく関係してます。
カヤックさんの記事が、キレイに言語化されてるので引用。

面白いのは、その気づきの多い人が、常に何をやっても気づきがあるということではない。ある分野では、すごく気づきがあったけど、違う分野では、まったく気づきがない。そういうことがある。

つまり、誰にとっても気づきがある分野とない分野がある。つまり、気づきが多い分野がその人にとっての才能があることだと思うのです。

たまに遭遇するのですが、
特定の分野の特定の仕事ができれば、
(他の分野にいこうが)なんでもできる!
と仰る人がいるのですが、
ぼくはカヤックさんの記事に同意。

んで、この「気付き」というのは
ポジティブである必要はないとぼくは思ってます。
別にネガティブでもいい。

オペレーションだろうが教育だろうが
なんでもいいんですが、
特定のことに不満やネガティブな
気付きを得るということは、
「もっとこうなればいいのに」の裏返し。

いいものをより良くすることも大事だけど、
イケてないところ、ダメなところを
良くすることのほうが大切。

イケてないと感じたり、
てんでダメだなと感じるものって
時代に合ってなかったり(古い)、
固定概念や利権による変化が嫌いな人によって
古いまま残ってることがほとんど。

これらを変えることって
相当な労力が必要だし、マンパワーも必要。

だからこそ、ネガティブだろうが
現状への不満・問題点を気付く人を
増やしていくことが大切。

「思考」してないと「気付き」は得られない!

「こうなればいい」
「もっとこうしたほうがいいんじゃないか」

こうした気付きって、当然「思考」してなければ
湧きあがってきません。

ボーッと過ごしてても気付きって得られないんです。

ぼくは、何も考えず、何の気付きも得ないくらいなら
ネガティブなことであれ、何かしら気付きがあったほうが
いい
と思ってます。

何にも挑戦しない、やらないくらいなら
全部中途半端でもいいから、何かやったほうがいいのと同じ理屈。

気付くことが不平不満だろうが
いいじゃないですか。

その不平不満を他者に押し付けなければ、
いずれ自分が改善・解決する側に回るものが
見つかるはず。

それが見つかった時、
今まで得た気付きは燃料になり、
自分の才能に点火される。

pexels-photo-38940.jpeg

最後に

天職のように、
自分が巡り合いたい何かを見つけ、
それをつかむには、
アンテナを張っておくことが大切。

そしてアンテナを張るためには、
常に思考し続けないといけない。

というわけで、
気付きを得られることそのものが尊いことであり、
そこにポジティブやらネガティブやらで
くくるのはナンセンス
だなと思っている今日この頃です。
※ただし、他人に押し付けることは違いますよ。

さて、それでは今回はこのへんでー!

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