転職や天職で悩んでる人に伝えたい、幸せになる働き方
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
仕事柄、働き方について考える機会が多いためか、
そういったテーマの良記事が流れてきます。
ちょっと未来のことにも触れた
働き方について今日は書いてみます。
カネのために働くのってむなしい
1つめの記事とか典型だと思うんですよ。
今の生活を維持するためだけに
働き続け、お金はすべて維持費に消えていく。
本来、住居ってのは、住む人が落ち着ける空間のはずなのに、
住む人が振り回されるのっておかしいわけで。
ぼくはお金のために仕事をしたこともあるし、
やりがいだけを求めて仕事をしたこともある。
そこで思うのは、どっちも経験すると、
カネのためだけに仕事するのってむなしいな、と。
お金でできることはここまでだよね、てことを
知るのもいいと思う。
自分のやりたいこと、自己表現、やりがいがまずあって、
その結果として稼ぐことができるのが理想だなと思う。
めちゃくちゃ稼げる某外資系企業では、
その分多忙で「20代で家が建ち、30代で墓が建つ」
と言われてたりします。
結局、そういうところで活き活き仕事してる人って、
お金を稼ぐことは結果であり、過程も楽しんでるんですよね。
もちろん、やりがいさえあれば稼げなくてもいいってのも違う。
はあちゅうさんが半径5メートルの野望の中で
『好きな仕事なら、お金に変える方法を考える。人からお金を取れないのであれば、それはどこまでいっても「上手な趣味」の域を出ません』と書いてあったのをふと思い出した月曜の朝。— 榊原正幸(CV:小野大輔) (@ms_rebirthink) 2016年7月10日
ようは筋道、順番の問題。
今できることを淡々とやることの大切さ
そしてもう一つ言えることは、
今自分にできることを淡々とやるってこと。
書籍を書いて、100%満足したことは一度だってない。
ゲラチェックの度に、直っていない間違いを発見して悲しくなったり、
かと思えば一度直した文章のつながりが妙に浮いて見えて、
最初の状態に戻したくなったりして、もどかしい。書いている自分の主張だって、何度も何度も読んでいるうちに
「果たしてそうだろうか?」と反論が自分の中で湧いてくる。
それでも、〆切はやってくる。最終的には時間切れで、しょうがないから出すのだ。
完璧を目指したら、一生完成なんて出来ないから。
天職なんてのは、人から与えられるものではなく、
自分自身が試行錯誤してきた中からぼんやりと浮き出るもの。
だからとにかく「今の自分自身にできるベストな力」で
アウトプットし続けるしかないんですよね。
スピードが大事ってのは多くの人が知っていますが、
それと同じくらい、自分が今の時点で出せるベストを尽くすことも大切です。
やってみることで見えてくることももちろんあるけれど、
ベストを尽くすことで見えてくることもある。
そしてこの2つの発見が掛け算になることで
天職を発見したり、作るまでの距離は短くなる。
ベストを尽くそうとすると、必ず「考える」行為が必要なので、
ぼんやりしてると見えなかったものが見えるようになって、
結果として得るものが多くなるんです。
最後に
AIやロボットがどんどん人間の代わりに仕事をやる世の中では、
人間にとって仕事とはお金を稼ぐ手段ではなく、
幸せを求めるための一つの手段にシフトしていく。
資本主義社会になって、家柄や階級ではなく、
社会的地位をあげることが幸せに繋がるようになり、
がむしゃらに働くようになったけど、
最近は、この「幸せ」の定義がまた見直されている
真っ最中な時代なんだなと改めて。
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました