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これからの時代の居場所作りと自己実現へ

デジタル時代だからこそ「会うことの価値」は高まっていく

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

先日、面白いサービスを見つけたんで紹介。

Facebookを使ったものは
たくさんあるけれど、Twitterとは!

みんなリアルで会いたい

「人は支え合って生きている」
って言葉のとおり、
我々はリアルで会うことが好きだし、
価値を感じてる。

戦後、飲食業界が大きく伸びたのは
「人と会って話す場所」として最適だったからと言われています。

もちろん、それだけじゃありませんが、
外的環境は、そういうニーズがあったんです。

んで、IT革命が起こり、
携帯電話でいつでもコミュニケーションが取れるようになり、
Webで知らない人と知り合えるようになると
「オフ会」が広がってきました。

ぼくは2006年頃に初めてオフ会に参加したので、
まだまだオフ会が「危ない」「怪しい」と
言われていた時代です。

たしかにオフ会で出会ったことで
トラブルや事件もあったものの、
今ではオフ会って自然だし、
そこで出会った人と付き合って結婚することも普通。

ニコニコ超会議や、この手のサービスも
リアルで会いたい「欲求」を叶えるサービス。

リアルを介することで成長もできる

NewsPicksで勝間さんが面白いことを仰ってました。

勝間 私は徹底した細切れ派なので、紙の本は月に数冊は買うとはいえ、以前に比べてペースは落ちました。その代わりメルマガを発行し、さらには五反田にお店を作り、小さな会合を週に1〜2回やっています。
ウェブ上で数万人単位にリーチし、リアルな現場で、数十人から数百人にコンスタントに会い続けるという手法に変えているんです。
なので、ごめんなさい。私、本は諦めています。

勝間 なぜかというと、すでに私自身のライフスタイルと、本が分離しているんです。今日も家を出るときに、読みたい本を持っていこうか迷って、結局「重いからいいや」と置いてきてしまった。
ほとんどiPhoneだけあれば情報収集は事足りるようになっているので、発信者としてもスマホに特化すればいいと考えています。

神田 ただ、勝間さんとの共通点もあって、我々は2人ともカフェを重視しています。デバイスだけのつながりではなく、顔が見える付き合いも必要だと考えている。

勝間 そうですね、私が塾長を務める「勝間塾」にも結構人が集まっています。
神田 私も同じような考え方をしていて、他人とリアルに接し、お互いに深い対話をすることが、人間の成長につながる。
その手段として、書籍を入り口にするか、細切れの情報を入り口するかという違いがあるだけで、おそらく目的は似通っていると思います。

勝間 ビジネス書は、昔はすごくいい入り口だったんです。しかし入り口としての価値が落ちてしまっているいま、別の入り口を用意しなければならない。

Webは、あくまで間口を広げるためであり、
最終的にはリアルに行き着く。

リアルで繋がった時、その出会いにどれだけの
良い効果があるかは、当人たちの相性の問題も大きい。

ただ、試行回数が重ねられるので、
マッチングの制度も自然と上がる。

どれだけデジタルが普及しようと、
頭がいい人たちは「リアル」を捨ててない。
むしろ勝間さんのように大事にしてる。

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最後に

マッチングサービスって、
まだまだ出会い系でしか利用されてないし、
精度もあまい。

リアルに繋げるサービスが広がっていくと
マッチング精度も上がっていくはず。

流行ってるサービスや
増えてるサービスを見ると
人の欲求が見えてくるし、
そこを辿っていくと根源的な部分に
辿り着けるんで、面白いですよ。

さて、それでは今回はこのへんでー!

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