まだ起業「塾」で消耗してるの？
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どーも、榊原（@ms_rebirthink）です。
こうばしいニュースがありましたね。
これ系のトラブルって、オレオレ詐欺と
似てるので、根絶は難しいんですよねぇ。
で、10,000人に1人でも引っかかる人がいれば
オイシイので、業者も存続し続けるっていう。
日本人の「修行」主義は異常
人によるのですが、
何かに挑戦する時、修行や練習をしてから本番にのぞむ人が多い。
プレゼンなど、段取りが関係するものは
わかるのですが、事前準備に気を取られすぎている人が多いのも事実。
これも学校教育の弊害ですかね。
起業に準備が必要だとしたら、
なぜまともな経営者は起業塾をやらないのでしょうか？
世間にある起業塾なんて、
あなた誰？って人だったり、
そもそも起業をしていない人ばかりですよ。
堀江貴文さんやサイバーエージェントの藤田さん、
楽天の三木谷さんなど、
いわゆる「成功者」と呼ばれる人たちの中で
「起業塾」なんてものをやってる人をぼくは知らない。
コレが答えで、起業する上で「塾」なんて不要なんです。
そもそも、塾や教室なんて、
答えが用意されているものには有効だけど、
それ以外のものは視野を狭めてしまうリスクすらある。
起業して稼ぐ方法がノウハウ化されていると想像しよう
もっと本質をつくと、
起業して儲けるノウハウがあると思うか、
考えてみましょう。
仮にそんなノウハウがあるのならば、
なぜこんなに企業は潰れるのでしょうか？
起業にノウハウなんてないからこそ、
みんな悪戦苦闘し、死にもの狂いで努力するわけです。
こういう塾に行っちゃう人は、
起業塾をクックパッドみたいに考えていて、
レシピ通りに動けば成功するって勘違いしているわけで。
もしくは、そう洗脳される。
先にあげた成功者は、起業にノウハウなんてないことを
知っているから、起業塾なんて意味のないことをやらない。
それより、VCで有望なベンチャーに投資をするほうが
はるかにいいからこそ、ファンドを所持しているわけで。
最後に
つまり、起業塾なんてのをやってる団体は、
「起業」に「答えがある」と思っちゃってるわけです。
もしそうなら、本質を理解していないし、
答えがないと知っていてやってるとしたら、
悪質以外のなにものでもない。
真面目な人や上昇志向がある人をだましているわけだから、
なおさらたちが悪いんだよなぁ。
さて、それでは今回はこのへんでー！
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました
