年賀状をやめるコツとそのメリット
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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。
毎年12月になると話題になる、
年賀状不要論争。
ぼくはもう10年以上になるかなぁ…。
先日見た佐々木俊尚さんの記事が面白かった。
120%同意ですわ。
年賀状はツールにすぎない
ぼくは年賀状にこだわる人って、
白黒テレビやブラウン管テレビにこだわる人と同じだと思うんですよ。
年賀状って、
日頃の感謝や近況報告を伝えるツールでしかないわけで、
それが別の物でできるなら、年賀状に固執しなくてもいい。
年賀状が生まれた時は、当然Webなんてないわけで、
個人間でのやり取りははがきや手紙を介するしかなかった。
だから、LINEやFacebookメッセンジャーがある今では、
特に若い人からすると年賀状に関心がないのは当たり前。
年賀状を出したい人は結構。ただ、それを人に押し付けるな
論争も何も、これで平和に終わるはず。
ランニングは健康にいいと思うから、自分は走ってるだけで、
それを他人に強要したら、ただのうざいやつじゃないですか。
年賀状もそれと同じで、送りたい人だけ送ればよくて、
相手にそれを強要しちゃダメ。
SNSでお金も時間もかけずにサクッと連絡したい人と
お金と時間をかけて年賀状を作りたい人は
価値観が全く違うので、相容れることは難しい。
年賀状を出す人は、出さない人を失礼だめんどくさがりやだと
思わず、共感はできないけれど理解はできる、
というレベルでいいんじゃないか。
年賀状の辞め方とそのメリット
年賀状って、飲み会の誘いと同じようなレベルで、
人間関係を構築するツールの一つ。
極論いうと、飲み会に参加しないことで
人生に大きなダメージってないじゃないですか。
※電通のような一部のイレギュラー除く
年賀状を出さないだけで終わってしまうような
人間関係って、遅かれ早かれ終わるんで、
気にしなくていいんです。
むしろ、いいリトマス試験紙になるから便利ですよ。
で、年賀状を辞めるって、相手ベースではなく、
自分のスタンスを大事にすることに繋がるから、
他人に振り回されることから卒業できるいい機会です。
最後に
やめたければ、さくっとやめちゃえばいいんですよ。
年賀状の機能を代わりになるツールなんて
たくさんあるんだし、年賀状を書かないだけで
終わるような関係はその程度だし。
個の時代だの多様性だの叫ばれてるだけで、
昔からの風習に縛られてる人が多いんで、
やりたくないことはやめてしまいましょ!
さて、それでは今回はこのへんでー!
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★逃げることは悪いことじゃない。高校・大学両方を中退した僕が伝えたいこと。
another lifeさんからの取材記事
★高校も大学も中退し、就活もしていない波瀾万丈な人生を歩んだ私が、学校教育を変えたいと決意した話
STORYSに自伝書きました