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これからの時代の居場所作りと自己実現へ

「自分は特別だ」という勘違いが悲劇に繋がる

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

PCデポの件、燃えてますね。。

国民のITリテラシー向上を見据えた
値段設計なら、ここまではならなかったんでしょうが、
明らかに情報弱者からボッタくることを
目的にしているように見えますからね。

この手の事件が減らない理由

今は2016年ですよ。
全国に何かを発信するのは、ライターや記者といった
特別な人ではなく、誰もがSNSでできる時代です。

何かしらの不正や悪用を一般人が追及し、
ニュースとして報道されるレベルの事件は
これまで何度もありました。

昔であれば泣き寝入りするしかなかったのが
正直者がバカを見ない世界になっているわけです。

なのに、何故減らないのか?
これって、「自分は特別」という勘違いが原因なんじゃないかなと。

世の中の犯罪や倫理観に欠ける行動って大抵そうだと思うんです。

自分は特別症候群がトラブルを作る

泥棒にしても痴漢にしても粉飾決算にしても、
自分だけはバレないんじゃないか、大丈夫なんじゃないか、と
勘違いをしてしまうことが根底にあるんじゃないか、と。

PCデポで問題の行動を取った人なんて
ITリテラシーはそこそこあるはずなんですよ。
じゃないと仕事なんてできないので。

普通に考えれば、おおごとになるって
わかるはずなのに、起きてしまった。

SNSの登場により、
泣き寝入りすることが減ったことは事実なので喜ばしいのですが、
数そのものを減らすことは難しいなーと。

いくら厳罰にしたところで
「自分は特別症候群」である限り、効果は薄い。

予防するには国民の情報リテラシーをあげることだし、
起きた後の対処スピードを速めるなら、
ネットで発信された問題を専門機関なり
どこかなりと提携していくことだろう。

Pexels photo 66363

最後に

真理が好きなぼくとしては、
「自分は特別症候群」がいつ、どんなタイミングで
自分自身の中に形成されるのかが気になる。

学校でのいじめが既にこの構図なんですよね。

ちょっとそのへんの根幹も調べて、わかり次第また記事にしてみます。

さて、それでは今回はこのへんでー!

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