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親は選べないけどファンは選べる。ファンにも「質」が問われる時代

   


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どーも、榊原(@ms_rebirthink)です。

キングコングの西野さんのブログが面白かったので、
便乗して書いてみる。

昔はファンを分類する必要はそもそもなかったし、
質もそれほど変わりなく、数がモノを言う時代でした。

ただ、今はファンの質って結構大事だなと。

距離が近いからこそ質が問われる

いわゆる出待ちって呼ばれるものも昔からあるので、
そういう細かい部分の質は今も昔も変わらないのですが、
距離が近いことでファンの言動のボリュームが広がったんですよね。

SNSのような繋がりもなければ、
You Tubeやニコ生といった個人メディアも存在しなかった。

逆にいうと、これらがある現代においては、
ファンは言動の幅が広がり、それがそのまま質につながる。

西野さんがブログに書いているようなものは
質が低い典型例。

逆に、質が高いファンがいれば、
ファンの数は少なくともやっていける。

お金を落とすのはもちろんそうだし、
ファンが自身のSNSやブログといった個人メディアを通して
宣伝してくれるから、ファンを通じて広がっていく。

しかも、質のいいファンというのは
人としても優れていることが多いから、
必然的にいい人が周りには集まってる。

質が高いファンは、まず一人の人間として見てくれる

質のいいファンというのは
猫まっしぐらな視点にはなっていない。

タレントをタレント以前に一人の人間として見ることができる。

例えば、タレントが活動方針を変えた時に
ファンをやめてしまう人がいるが、
距離が近くなったことで、そのタレントが
どんな価値観、人生観を持っていて、
何を大事にしているのかを知っていたら、
方向性が変わったとしても、
「○○さんが判断したことだからきっともっと面白くなるんだろう」
と考えることだってできる。

これは実際にぼくの知人の事例でもあったのだが、
ライブ活動の手法を変えただけで去って行ったファンがいたそう。
ぼくからしたら、その人の人生観や目標を知っていたし、
手法を変えることは新しい挑戦としてむしろいいことだと思っていた。

質の低いファンは、
相手の気持ちをくみ取ることだけでなく、
思い込みや決めつけが激しいから
タレントがその枠の外に出るような言動を取るだけで
ファンをやめたり批判したりといった
感情的な行動に出る。

Quality hand leave pen signature consent seal

最後に

ファンの質の差が大きくなった今の時代では、
ファンをどう扱うかって大きな問題にもなるけど、
基本的に西野さんがいいロールモデルになるんじゃないかな。

親は選べないけどファンは選べますから。

さて、それでは今回はこのへんでー!

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